2018年4月3日のブックマーク (1件)

  • 「触らない痴漢」 決め手は女性側が不快と思うかどうか

    警察庁によれば、迷惑防止条例違反の痴漢事犯の検挙件数は、2006年が4181件だったのに対し、10年後の2016年には3217件と、実に1000件近くも減少した。都道府県警察が、痴漢に対して警戒や対策を強化した成果といえるだろう。 たとえば神奈川県警では、「電車内痴漢等迷惑行為相談所」というホームページで、〈ちょっとした行動を起こしてみましょう。犯行をやめさせることができるかもしれません〉と警戒を呼びかけている。 取り締まりの強化、女性側の意識の変化で痴漢が減っているのだろう。しかし、そうした動きが、「触らない痴漢」という“新たな犯罪”を生み出している。女性の自己防衛に詳しい安全生活アドバイザーの佐伯幸子氏が言う。 「昨今の自己防衛の高まりで、触られた場合だけでなく、危険を感じたり、不快に感じた時点で『痴漢です』と訴える女性が増えているようです」 たとえば、満員電車で体が接近した男性の吐息

    「触らない痴漢」 決め手は女性側が不快と思うかどうか
    whole-grain
    whole-grain 2018/04/03
    「女性が』ではなく『相手が』不快に思うかどうかのはず。男性だって被害に会い得るし、女性で加害することが出来るはず。