人の振り見てわが振りを正す
この春から小学生になるわが息子。母親としてはついつい口うるさく注意しがちで、うっとうしがられたりしています。 「叱る基準」を探そうと、自分の親のことを思い出してみると、強烈に叱られた思い出が一つ。何かいたずらをして母親に叱られたときに、「だってＡちゃんもやってたもん」と友だちを引き合いに出して言い訳をしたところ、「Ａちゃんがやってることなら何をしてもいいの？」とさらにガツンと。「他人がやってる」「みんなやってる」ことに追従するのではなく、自分で判断するよう散々にお説教されました。 さて、この4月1日から「公益通報者保護法」という法律が施行されます。この法律は、法令違反などの不正行為を社内の窓口やマスコミなどの第三者機関に通報した社員に対し、ある一定の条件を満たせば、通報を理由とした解雇や左遷などの不利益を被らないよう保証するものです。内部通報を奨励する効果を持つため、企業にとっては、マスコ
技術者、ビジネスマン、投資家の発想の違い
今、「キャプランとノートンの戦略バランスト・スコアカード」を 読んでいるのだけれど、最近、ちょっと本の内容と 関連した話題がブログ界隈で出ていたので、 それについて書いておこうとおもう。 本当に技術が必要とされる現場にgeekがいない 見慣れない場所のビジネス 大規模サービスを展開する企業が陥るジレンマ それぞれ、アルファブロガ-のエントリなんだけれど、 ついているポジションがそれぞれ違うので 意見が異なっている風にも見える。 隊長は投資家、実業家で、Ｒ３０さんはビジネスマン、 naoyaさんは技術者だ。 最初に挙げた「キャプランとノートンの戦略バランスト・スコアカード」では 企業がとるべきビジネス戦略三つあげている。 １ 製品リーダーシップ戦略 ２ 顧客関係重視戦略 ３ 卓越した業務戦略 である。 １は、技術革新によって、常に最新の技術を投入しつつ 先行者利益を最大限に利用して市場を新た
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夕刊フジBLOG - 「成果主義」の副作用、ギャンブラーに変身して…
