東芝が2011年11月11日に発売した「dynabook R631」は、国内メーカーとしては初のウルトラブックだ。スリムで軽量なボディーにモバイルWiMAXや3つのUSBポートなどモバイルノート並みの機能を詰め込んでいる。打ちやすい日本語キーボードは、国内メーカーならではの魅力だ。競合他社のウルトラブックと比較しながらチェックしてみよう。 ウルトラブックの中でも薄型軽量 dynabook R631を手に持ってまず感じるのは、とにかく薄くて軽いこと。ウルトラブックとはインテルが提唱する薄型ノートのことで、高い処理性能、スリープからの高速復帰、長時間のバッテリー駆動などを特徴としている。秋冬商戦では、アスーステック・コンピューター、日本エイサー、レノボ・ジャパンなどがウルトラブックを国内市場に投入した(関連記事)。 dynabook R631は、その中でも特に薄型軽量だ。重さは実測で1.106
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