段ボールなどでできた“偽サポーター”にユニフォームを着せ、あたかも大量のサポーターが応援しているように見せる「#Jリーグ水増し部」が、Jリーグサポーターの間に少しずつ広がりつつあります。 ズラッと並んだサポーターたちは、まさかの段ボール(画像提供:Fサポさん) 多くのサポーターでチームを後押ししたい気持ちは、ファンであれば当然のこと。しかし、アウェー遠征はどうしても金銭的、時間的な余裕がある人しか来れず、集客に苦戦しがちです。 そんな中、動員に苦戦する大宮アルディージャのサポーターが2014年に考えだしたのが、段ボールでヒト型を作り、あたかもサポーターがそこにいるように見せる方法。オレンジのユニフォームでスタンドの一角を埋めた写真は1800回以上リツイートされ、「これはナイスアイデア」「発想が戦国時代」など大いに話題になりました。 それから2年たった現在、この“水増し”は大宮アルディージャ
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