猛暑が続く今年の夏ですが、もうそろそろ夏休みですね。登山シーズンを迎え、山の花と背景の壮大な山々との撮影で登山者を楽しませてくれます。夏山の花々は、どのタイミングでどのように撮影すれば臨場感あふれる雄大な写真が撮れるのでしょうか。テクニックやちょっとしたコツと合わせてご紹介します。 かっこいい山々と一緒に夏山の花を狙おう。小さい花なら広角接写的な狙い方が向く 夏山に咲く花畑はスケール感があって魅力的な被写体です。広角から標準レンズを使えばかっこいい山々と一緒に高山植物を広々と見せられます。チングルマやコマクサなどの小さな花なら、50cm以内に近づいて花を大きく見せ、背景に山を広々と写し込む広角接写的な狙い方が向いています。一方、クルマユリやニッコウキスゲの群生は、絞り込んでパンフォーカスにすると華やかな夏らしい花風景になります。群生なら花の密度が大切ですし、花に近づいて撮影するなら形や色な
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