2022年6月12日のブックマーク (5件)

  • 気象庁 | 二酸化炭素濃度の経年変化

    温室効果ガス世界資料センター(WDCGG)の解析による2022年の大気中二酸化炭素の世界平均濃度は、前年と比べて2.2ppm※1増えて417.9ppmとなっています。 工業化以前(1750年)の平均的な値とされる約278ppm※2と比べて、50%増加しています。 ※1 ppmは大気中の分子100万個中にある対象物質の個数を表す単位です。 ※2 気候変動に関する政府間パネル(IPCC:Intergovernmental Panel on Climate Change)第6次評価報告書第1部作業部会報告書(2021年)第2章 2.2.3 Well-mixed Greenhouse Gases (WMGHGs) (p.298 – 304)を参照。 気象庁の観測点における大気中二酸化炭素濃度及び年増加量の経年変化 気象庁の観測地点である綾里、南鳥島及び与那国島における大気中二酸化炭素濃度と、その時

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    willwealth 2022/06/12
    二酸化炭素の経年変化
  • 気象庁 | 世界の年平均気温

    世界の平均気温偏差の算出方法 更新履歴 世界の年平均気温偏差の経年変化(1891〜2023年) 2023年の世界の平均気温(陸域における地表付近の気温と海面水温の平均)の基準値(1991〜2020年の30年平均値)からの偏差は+0.54℃で、1891年の統計開始以降、2016年を上回り最も高い値となりました。世界の年平均気温は、様々な変動を繰り返しながら上昇しており、長期的には100年あたり0.76℃の割合で上昇しています。特に1990年代半ば以降、高温となる年が多くなっています。 よくある質問(実際の世界の平均気温は何℃?、長期変化傾向とは?など) 細線(黒):各年の平均気温の基準値からの偏差、太線(青):偏差の5年移動平均値、直線(赤):長期変化傾向。 基準値は1991〜2020年の30年平均値。 世界全体において正偏差が大きかった年(1〜5位) ①2023年(+0.54℃)、②201

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    willwealth 2022/06/12
    平均気温はまだ上昇傾向にあるようだが・・・
  • 「地球温暖化防止」運動の暴走

    はじめに 地球温暖化防止運動が暴走している。グテーレス国連事務総長や16歳の少女までを繰り出し、人類は将来について一つの分岐点まできているとしている。ところが、炭酸ガスの放出量は依然として急増しているにもかかわらず、しかもコンピュータ-計算では2000年から20年の間にすでに0.6~1.2℃上昇することになっているにもかかわらず、観測された温暖化はモデル予測ほどには上がっていない。こんな矛盾と不確定さにもかかわらず地球温暖化が世界の大問題とされている。ところが現在、地球温暖化がモデル予測ほどには進行していない事さえ公表されていない。この複雑な事情を解説しよう。この問題はもう一度格的な学問に戻すべきである。 IPCCとは もともと、この国際的活動は英国のサッチャー首相の時代に、英国の気象学者達が先頭に立ってできたIPCC (International Panel on Climate Ch

    「地球温暖化防止」運動の暴走
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    willwealth 2022/06/12
    田中博&赤祖父俊一、国際環境経済研究所。温暖化はもう止まっている。
  • 正しく知る地球温暖化 赤祖父俊一著

    「不都合な真実」は当に疑う余地のない「真実」なのか。著者(北極圏研究の世界的権威)は、温暖化の原因の大半は地球の自然変動であって、人類がこの60年間、急速に増やしてきた炭酸ガスのせいではない、と断言している。 温暖化の原因を特定するについては、IPCCのように気温と炭酸ガス濃度の短期的変化をコンピュータ処理して結論付けてはいけない。長期的に見れば地球は過去200年にわたる小氷河期からの回復過程にある(つまり温暖化)ことが明らかだ。書の基的立場はこのようなもので、豊富なデータ、事実、論理が縦横に展開される。 読みやすくかつ説得力十分であるが、科学的反論はほとんど皆無だという。炭酸ガス主犯説を主張する学者、メディアは正面から論争する義務と責任があるのではないか。リサイクルや排出権取引などの環境政策の根にかかわる問題なのに、これでは国益が損なわれないか心配になる。(純) 誠文堂新光社 1

    正しく知る地球温暖化 赤祖父俊一著
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    willwealth 2022/06/12
    東洋経済オンラインから。赤祖父俊一の著書。
  • 地球温暖化は殆ど止まっている 赤祖父俊一(アラスカ大学国際北極圏研究センター初代所長)、田中博(筑波大学計算科学研究センター教授)

    HOME国基研ろんだん地球温暖化は殆ど止まっている 赤祖父俊一(アラスカ大学国際北極圏研究センター初代所長)、田中博(筑波大学計算科学研究センター教授) 地球温暖化防止運動が暴走している。実は炭酸ガスの放出量は依然として急増しているが、地球温暖化は2000年頃から殆ど止まっている。コンピューターの計算によれば2000年から20年の間に0.1~1.5度上昇することになっている(2100年までは0.5~7.5度の上昇)。こんな矛盾と不確定さに満ちた予測をもとに地球温暖化は、依然として世界の大問題とされているのである。 ●気象学者に「気候」は分らない 国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)は気候変動の国際学会ではない。ここに招集された2000人以上の研究者は、大部分が「気象学者」であった。しかし、過去の気候の研究から気候変動を推定するのは「気候学者」である。彼らは全世界から集めても100

    地球温暖化は殆ど止まっている 赤祖父俊一(アラスカ大学国際北極圏研究センター初代所長)、田中博(筑波大学計算科学研究センター教授)
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    willwealth 2022/06/12
    地球温暖化は2000年頃から殆ど止まっている。「国家基本問題研究所ろんだん」より。