PIC用ライタ Writer509の製作
エレキジャック 2007年 05月号 [雑誌] エレキジャック＃２で製作されているPIC用DUALライタは、JDMライタとWriter509の両方の使用ができるようになっていますが、本家、オレンジ電子工作のページを見ると、Writer509の回路図などが出ています。読んでみますと、最新のバージョンでは１８Fにも対応したと書かれています。18F452や、18F2550などに興味があり使いたいと思っていましたが、秋月のPICライタでも18Fシリーズはまだあまり対応されていないので、18F2550(USB対応）の書込みを目指して、Writer509を製作してみました。 エレキジャック＃２では、DUALライタは、JDMライタと、Writer509の両方の機能があると書かれていますが、１８Fシリーズにはどこまで対応しているかが分からなかったので、とりあえずWriter509を製作してみることにしまし
PIC用ＪＤＭライタの製作
エレキジャック 2007年 05月号 [雑誌] エレキジャック＃２で取り上げられているＤＵＡＬライタは、Ｗｒｉｔｅｒ５０９とＪＤＭライタの両用となっていますが、そのうちの１つＪＤＭライタを別個に製作してみました。ＪＤＭライタは、無電源で書込みができるので取り扱いが容易です。回路が非常に簡素なので、８ピンのＰＩＣの一部は扱えないなどの制限がありますが、１８Ｆシリーズにも対応しています。ＪＤＭライタは簡素な回路構成なので、技術者魂をくすぐるのか、改良版や、解説のホームページは多数あります。その中から一部を紹介させていただきました。 ＪＤＭライタは非常に簡単です。ＰＩＣの書込みに必要な信号は、ＲＳ２３２から取っていますが、書込みに必要になる１３Ｖ電源は、ＲＳ２３２の信号のプラスとマイナスで、＋８．５Ｖとー５．１Ｖとしてコンデンサに蓄えたものを、両方合わせて１３．５Ｖとしています。 つまり、ＰＩＣ
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