米国家安全保障局(National Security Agency、NSA)によるベライゾン加入者の通話記録の収集が発覚したのに続いて、今度はアップル、マイクロソフト、グーグル、ヤフーなどあわせて9つのウェブサービスを対象に、ユーザーの電子メールや文書、写真、利用記録など多岐にわたる情報の収集を意図したNSAとFBIの計画が存在することが明らかになった。名指しされた各社からは一様に関与を否定する声明が出されるいっぽう、オバマ政権関係者からは「国内に居住する米国民をターゲットにしたものではない」との情報も出てきているようだ。 Washington Post(WP)が入手した同計画の資料には、マイクロソフト(Microsoft)、グーグル(Google)、ヤフー(Yahoo)、フェイスブック(Facebook)、アップル(Apple)、AOL、Skype、YouTube、PalTalkという具