米サンフランシスコ発の「Strava」(ストラバ)は、195カ国以上で4100万人が利用するアクティビティトラッキングアプリだ。日本ではまだなじみが薄いが、世界中のランナーやサイクリストが愛用しているという。 「口コミ効果で、Stravaのユーザーは1カ月に100万人のペースで増えている」と話すのは、Stravaのジェームズ・クォールズCEO。ほとんどマーケティングには予算を割いていないという同社は、どのようにユーザー数を伸ばしてきたのか。 見た目はまるでSNS 「運動はソーシャルなもの」 Stravaのユーザー増を支えるのは、Facebookのような見た目のソーシャル機能だ。アプリ内では写真やテキスト、アクティビティを投稿でき、フォローしたユーザーの投稿はタイムラインに流れてくる。Facebookの「いいね」に当たる「kudos」を押したり、投稿にコメントしたりすることで、ユーザー同士が
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く