良質な睡眠とは？肉体疲労と精神疲労のバランスが問題だった | nikkanCare.ism（ニッカンケアイズム）写真：http://www.shutterstock.com 最近、朝の目覚めがスッキリしなかったり、夜なかなか眠りにつけないということはありませんか？ そんな方の多くに共通するのが、“肉体疲労”と“精神疲労”のバランスの崩れ。肉体疲労は過小に、精神疲労は過剰になることにより、睡眠の質が低下している方が多いのです。 そこで今回は、“肉体疲労”と“精神疲労”のバランスの取り方について、パーソナルトレーナーの筆者がご紹介します。 ■肉体疲労と精神疲労の回復時間 肉体疲労と精神疲労の回復は、睡眠時間に左右されます。どのぐらいの時間が必要かというと、肉体疲労を回復するには7時間、精神疲労は8時間と言われています。 就寝時間のゴールデンタイムは22時～翌2時です。この時間帯は若返りホルモンとも言われている成長ホルモンの分泌が活発になり、筋肉、肌など様々な組織に対しての活性が起こります。 この時間に睡
