赤外線や超音波カメラ、各種センサーなどなど、厚い壁や地中深くでも探索できる技術はこれまでにもいろいろ登場しているが、それでもまだ解明できない謎は世界にたくさん存在している。 古代文明ミステリーの代表格ともいえるエジプトのピラミッドもそのひとつ。巨大ピラミッドの内部構造はいまだにほとんど解明されておらず、それでいて貴重な世界遺産のために調査するのがとても難しかった。そこで始まったのが国際プロジェクト「スキャンピラミッド計画」という、最新の通信・科学技術を取り入れることで、ピラミッドを傷つけずに内部構造を明らかにしようという試みである。 2015年からスタートしたプロジェクトには世界各国から優秀なチームが参加。そして、その中核を担っているのは日本のチームで、ミューオンという宇宙線の一種を使った特殊な調査を行っている。最先端の技術を使った取り組みは、NHKの特別番組でも取り上げられている。 ピラ
東大の情報科学科では3年の秋学期にCPU実験という、自分たちでCPU、コンパイラ、シミュレーターを作ってレイトレーシングを動かすことが単位要件の名物実験があります。僕らの班では12月初旬に単位要件を満たすCPUは出来ていたので、2/20にあった成果報告会までの間にIwashi班という自作CPU上でlinuxを動かすことを目標とした余興班を作ってこのエントリのタイトルにあるような結果に終わったのでその報告をしたいと思います。 コンテキストスイッチしている画像: 目次 目次 対象とする読者 自己紹介 できたこととできなかったこと 技術的な詳細 ISA よかったところ 悪かったところ 結論 ステート管理 Floating point UART 自作OS/Shellの仕様 動機 やること 実装方針 増えるレジスタ 増える命令 MMUの挙動 タイマ割り込みの挙動 iretの挙動 Kernelの実装
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