タグ

2019年6月22日のブックマーク (2件)

  • いつの間にか凄いことになっていた日本の電子顕微鏡 「磁場」をかけない電子顕微鏡は何が見えるのか? | JBpress (ジェイビープレス)

    (小谷太郎:大学教員・サイエンスライター) 2019年5月22日、東京大学と日電子の研究者が、画期的な電子顕微鏡を開発したと発表しました*1。プレスリリース*2によると、試料に磁場をかけないこの電子顕微鏡は「88年の常識を覆す」といいます。 電子顕微鏡という、光を用いない顕微鏡が発明されたのは1931年のことです。それ以来88年間、電子顕微鏡技術は革新を繰り返し、「常識を覆し」続けてきました。現在では、透過型電子顕微鏡をはじめとする各種顕微鏡技術は、原子より小さな構造を映し出し、生体分子の生きた活動を捉え、立体構造を浮かび上がらせることができます。 しかし「88年の常識を覆す」といわれましても、「電子顕微鏡は磁場を用いる」という常識を持ち合わせている方が電子顕微鏡業界の外にはたしてどれほどいらっしゃるでしょうか。記事を打っていて、漠(ばく)たる不安に襲われます。やはりそのあたりの常識はあ

    いつの間にか凄いことになっていた日本の電子顕微鏡 「磁場」をかけない電子顕微鏡は何が見えるのか? | JBpress (ジェイビープレス)
    witchstyle
    witchstyle 2019/06/22
    (2019/06/20の記事) 「いつの間にか凄いことになっていた日本の電子顕微鏡 -「磁場」をかけない電子顕微鏡は何が見えるのか? -」。全5ページのうち4ページは、「なぜ電子顕微鏡に磁場が必要なのか」の解説。いい記事ww
  • 『ブラタモリ』を学者たちが「奇跡の番組」と絶賛する理由(尾方 隆幸) @gendai_biz

    千葉県・幕張メッセで毎年開催される「日地球惑星科学連合大会」は、国内外の地球科学者が勢揃いする一大イベントである。2019年5月26〜30日に行われた今年の大会は、参加者数8390名に及んだ。その大会で、私はコンビーナ(会議を企画・運営する人)としてパブリックセッション「ブラタモリの探究」(記事ではブラタモリセッションと呼ぶ)を開催した。 研究者たちにもファンが多い 私たちが『ブラタモリ』(NHK)を取り上げた理由はいくつかある。まず、地球科学の裾野を広げたいという使命感だ。大会の初日はパブリックデーとされ、学会の非会員も参加可能なパブリックセッションを開催できる。地球科学に関心を持っていただく人たちを増やすには絶好の機会なのだ。 あわせて、地球科学のすべての分野の研究者が集まる場で、私たちの専門知を一般の方々に解説する方法論を議論したいことも理由のひとつだった。『ブラタモリ』は、その

    『ブラタモリ』を学者たちが「奇跡の番組」と絶賛する理由(尾方 隆幸) @gendai_biz
    witchstyle
    witchstyle 2019/06/22
    (2019/06/22の記事) 2019年5月26〜30日に行われた「日本地球惑星科学連合大会」で、パブリックセッション「ブラタモリの探究」を開催した方の記事。案内人となった地球科学者さん達のコメントや考察等。番組制作の裏側。