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ブックマーク / www.s.u-tokyo.ac.jp (3)

  • 乱流発生の法則を発見:130年以上の未解決問題にブレークスルー - 東京大学 大学院理学系研究科・理学部

    佐野 雅己(物理学専攻 教授) 玉井 敬一(物理学専攻 大学院生(博士課程1年)) 発表のポイント 整った流れ(層流)が乱れた流れ(乱流)に遷移するときに従う普遍法則を実験で見いだした。 最大級のチャネル実験装置を製作すると同時に、普遍的な法則の検証に必要な新たな測定解析手法を考案したことが発見のポイントだった。 乱流への遷移の理解は省エネルギーなどに不可欠であるだけでなく、自然界に普遍的に存在する不規則現象の理解に繋がる。 発表概要 我々の回りは空気や水などの流体で満ちています。整った流れは層流と呼ばれ、乱れた状態は乱流と呼ばれます。しかし、層流がいつどのようにして乱流に遷移するのか、そこにどんな法則があるのかは、130年以上にわたる未解決問題でした(注1)。流体の方程式が非線形性(注2)のため数学的に解けないことや、実験的にも乱れの与え方にさまざまな可能性があることが理解を阻んできまし

    乱流発生の法則を発見:130年以上の未解決問題にブレークスルー - 東京大学 大学院理学系研究科・理学部
    witchstyle
    witchstyle 2016/02/18
    (2016/02/16発表) 層流から乱流への遷移が明確に定義できること、その遷移は普遍的な法則に従うことを発見
  • 科学英語を考える - 理学部ニュース - 東京大学 大学院理学系研究科・理学部

    著者:トム・ガリー(教養学部附属教養教育開発機構 准教授) 翻訳家・辞書編集者。1957年米国カリフォルニア州生まれ。シカゴ大学で言語学数学の両修士課程を卒業。1983年から日に在住。2002~2005年、東京大学大学院理学系研究科化学専攻で「化学英語演習」(Academic English for Chemistry)を担当。現在、教養学部でALESSプログラムのマネージング・ディレクター。

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    witchstyle 2012/02/10
    (執筆時期不明) 理系学生向けの「英語」についての常識解説の連載。執筆担当は東京大学大学院理学系研究科化学専攻で「化学英語演習」を担当している翻訳家・辞書編集者のトム・ガリー氏
  • 相手を配慮した英語表現 - 科学英語を考える - 東京大学 大学院理学系研究科・理学部

    英語にも敬語がある? 先日,このシリーズの読者から重要な質問を受けた。英語にも尊敬語や丁寧語があるのか,またあるとしたらどういう状況で,どのように使用するのかという質問であった。 その読者の方は科学の最先端で活躍している若手研究者なので,共同研究や国際会議など,外国の科学者との交流で英語を使う機会が多いのであろう。日語ではあらゆる場面で尊敬語や丁寧語に留意する必要があるから,英語でもその必要があるか,または敬語表現を間違ったら人間関係が難しくなることがあるか,という趣旨であったと思う。 日語と比較すると,英語には尊敬語や丁寧語がないように見えるのは確かだ。日語の会話では,話し相手の年齢や地位などによって使用される代名詞や動詞がいろいろ変わる。たとえば,日語では,若手研究者が名誉教授に挨拶をするときには「お元気でいらっしゃいますか」などと言うが,名誉教授の方からは「元気か」だけで良い

    witchstyle
    witchstyle 2012/02/10
    Could you ... よりも丁寧な表現方法 I was wondering if ... な話と解説
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