タグ

ブックマーク / www.jamstec.go.jp (2)

  • UROVシステム試験機のビークル回収断念について<プレスリリース<海洋研究開発機構 | JAMSTEC

    1.概要 国立研究開発法人海洋研究開発機構(理事長 平 朝彦)(以下、「JAMSTEC」)は、マリアナ海溝において、深海調査研究船「かいれい」を用いて、大深度における高速大容量光通信要素技術などの技術評価試験のため、11,000m級UROVシステム(以下UROV、※1)試験機による潜航試験を行っていたところ、作動確認等の試験終了後に、UROVのビークルが水深5,320mの海中から浮上できない状況となりました。その後、ビークルの回収を試みましたが、日回収を断念することとしましたのでお知らせいたします。 2.状況 JAMSTECでは、次世代深海探査システムの技術開発の一環として、ランチャー/ビークル方式UROVの運用技術や高速大容量光通信等の要素技術技術評価試験のため、5月5日に横須賀部を出港した「かいれい」で、UROV試験機の潜航試験航海を実施していました。 5月14日、マリアナ海溝の

  • 大陸は海から誕生したとする新説を提唱―西之島の噴火は大陸生成の再現か - プレスリリース<海洋研究開発機構

    1.概要 国立研究開発法人海洋研究開発機構(理事長 平 朝彦、以下「JAMSTEC」という)海洋掘削科学研究開発センターの田村芳彦上席研究員らは、地球になぜ大陸が出現したのか、という課題に対して、地球物理学的データと岩石学的・地球化学的データを総合的に用いることによって、従来とは全く異なる新しい仮説を提唱しました。 代表的な海洋島弧である伊豆小笠原弧とアリューシャン弧において、地球物理学データ及び水深データを用いた地殻構造の推定を行い、さらに、この地殻構造と海底火山から噴出するマグマを比較した結果、地殻の厚さと噴出するマグマのタイプに相関があることが分かりました。この結果は、地殻の薄い場所で安山岩質の、地殻の厚い場所で玄武岩質のマグマが噴出していることを示しており、これまでの常識を覆すものです。これは、地殻の薄い海洋島弧の海底火山において安山岩質マグマがつくられること、つまり「海において大

  • 1