Red Red Hat Enterprise Linuxの修正出荷に関連するポリシーや関連用語を紹介します
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Red Red Hat Enterprise Linuxの修正出荷に関連するポリシーや関連用語を紹介します
この連載をはじめてから、毎年この連載の記事でAdvent Calendarに参加してきました。昨年までは、この連載の記事で"Linux Advent Calendar"に参加してきました。 今年は参加するカレンダーを少し変えて、まずはこの記事で私が所属する会社のAdvent Calendarであるファーストサーバ Advent Calendar 2017の5日目に参加してみます。あまりたくさんの人が興味を持たなさそうな話題なので、会社のAdvent Calendarにマッチするのか心配です (^_^;)。 さて、Linuxでコンテナでリソース制限を行うための機能として、この連載では第3回から第5回まで3回に渡ってcgroupについて解説しました。 cgroupは、多くのLinuxディストリビューションでinitとして採用されているsystemdが使っていますので、今やLinuxをお使いであ
前回は、Linuxで使えるコンテナの実装を説明したあと、LXCを使って簡単にコンテナの作成、起動、停止が行えるところを紹介しました。今回は、そのコンテナの仕組みを簡単に説明し、その仕組みからくるメリット・デメリットを紹介した後、コンテナはカーネルのどのような仕組みを使って動作しているのかを簡単に説明していきたいと思います。 コンテナの仕組み コンテナをまだ使ったことがない方でも、VMwareやVirtualBox、KVMといった仮想マシン(VM)を使ったことはあるという方は多いのではないでしょうか。まずはVMとの比較をしながら、コンテナの仕組みを説明してみましょう。 図1 VMとコンテナの仕組み(1)仮想マシン VMでは図1のように、コンピュータの上で動くOSやVMを実現するためのハイパーバイザの上で、実際のハードウェアをエミュレートするVMが動きます。つまり実際の物理的なコンピュータと同
Raspberry Piでミクさんの声を使いたい! 以前Raspberry Piで音声認識や音声合成をやっていました。 そのときは、手軽に使えるのと、ゆっくりっぽい声が好きだったので音声合成にはAquestalk Piを使っていました。 ただ、もうちょいかわいい声で喋って欲しいなと思って調べていたら、なんとOpen JTalkというフリーの音声合成ソフトで初音ミクの音声モデルが使えるというではないですか!Aquestalk Piはライセンス微妙にいやらしいし、これは使うっきゃないと思って早速トライしてみました。 結構参考サイトたくさんあるし、すぐできるだろうと思っていたら、例によって色々微妙にハマって思ったより大変でしたのですが、Raspberry PiだけでなくLinuxやMacでもミクさんの声でしゃべってもらうことができるという思わぬ(?)副作用もありました。作業手順残しておくので、興
要約 この記事では、LinuxカーネルにてLinuxプログラムがどのように関数を呼び出すのかについて紹介していきます。 システムコールを行う様々な方法、システムコールを行うための独自のアセンブリの作成方法(例あり)、システムコールへのカーネルエントリポイント、システムコールからのカーネルイグジットポイント、glibcのラッパ関数、バグなど多くの点について説明します。 要約 システムコールとは? 必要条件に関する情報 ハードウェアとソフトウェア ユーザプログラム、カーネル、CPUの特権レベル 割り込み モデル固有レジスタ(MSR) アセンブリコードでシステムコールを呼び出すことの問題点 レガシーシステムコール 独自のアセンブリを用いたレガシーシステムコールの使用 カーネル側での int $0x80 エントリポイント iret を使用したレガシーシステムコールからの復帰 高速システムコール 3
(注:2017/04/10、いただいたフィードバックを元に翻訳を修正いたしました。) はじめに 私はLinuxが大好きです。コンピュータとのやりとりが楽しくなるし学ぶことも多くなります。OSとハードウェアの基盤となる基本原則を学びたい人にとって、Linuxはとてもいい出発点と言えるでしょう。 ご存じのとおりLinuxとは大抵の場合プログラム(コマンド)を通してやりとりします。Linuxと他のUNIX系システムが持っている特徴は、コマンドラインと、パイプのコンセプトです。プログラムの提供する入力と出力を統合すれば、データを操作するのに非常にパワフルなプラットフォームになります。 Linuxのコマンド、プログラム、バイナリ(何と呼んでもいいのですが)の大部分は、/usr/bin、/usr/sbin/、/binそして/usr/local/binに存在しています。これらのディレクトリを見れば、プロ
最近全く更新していませんが、当面サイトは維持する予定です。 【ステマ規制関連表示】このサイトは企業等から商品紹介についての指示は受けていませんが、読者さまが当サイト内のECサイト等へのリンクボタンを押して、そのサイトで購入された場合、紹介料を受け取ることがあります。つまりアフィリエイトリンクが貼ってあります。
(訳注:2016/3/2、いただいた翻訳フィードバックをもとに記事を修正いたしました。) (訳注:著者のMattより、「本文中で明言はしていないが、この記事の内容はx86-64 Unix/Linux/POSIXでアプリケーションをプログラミングする場合にフォーカスしている。他のプログラミング領域では、対象とするシステムに応じた(例: 8-bitの組み込みシステム、10年前のコンパイラ、多くの異なるCPUアーキテクチャで動く必要のあるアプリケーション、Win/Linuxでのビルド互換性など)特有のアドバイスが必要」との補足を頂いております。) 以下の文章は2015年の始めに書いたドラフトで、今まで公開していませんでした。私のドラフト用フォルダの中で誰の目も引かなかったため、大部分が書いた時のままです。公開するにあたり、単純に2015年を2016年に変更しました。 必要な修正、改善、苦情があり
どうもrealteckです。 今回は今やってる、Linux(Ubuntu)へのXenomaiパッチ当ての備忘録を書き残します。あくまで自分のために書いているので、何かあっても当方で責任は負えません。ご容赦ください。 以下Ubuntu 14.04 LTSにて ①対象とするカーネルとXenomaiバージョンの選定 ・インストール当初のUbuntuのバージョンは3.13.0-24 ・(このときの)XenomaiのI-pipe(パッチ当て用のツールとでも思えばいい)がlinuxのv3系では3.18.20までなので、それ以下で最大のものを選択する。v4系でもいいが・・・Ubuntu上での安定動作は謎。一度安定動作を確認したいときは手順②へ。動作に不安がない、またはmenuconfigの設定ができる自信があるなら③へ。 ②後のconfigに備えて一度カーネルをアップデート。(参考にしたサイト Hisa
最近の企業ネットワークにおいて、Active Directoryが存在していない環境というのは、まず考えられません。Active Directoryにより、Windowsサーバにアクセスする際のユーザ名やパスワードについての一元管理が実現されます。一般のユーザはあたりまえのように、この恩恵を享受していることが多いと思います。一方、Linuxも企業ネットワークの中で着実に地歩を固めつつあると言えます。結果として、大半の企業ネットワークはWindowsとLinuxの混在環境になっているというのが昨今の実状と思われます。 こうした場合に管理者が直面する課題の1つは、せっかくActive Directory(以下ADと呼びます)によりWindows環境では認証の一元管理が実現しているにもかかわらず、Linuxマシンは個々に認証を行わざるを得ないという点です。 本年第一弾として始まる本連載では、この
Red Hat系のLinuxディストリビューションでは、RPMパッケージという形式でソフトウェアが配布されており、yumコマンドを利用してパッケージをインストールしたり、アップデートを行うことができる。今回は既存のRPMパッケージをカスタマイズして独自のパッケージを作成したり、独自のyumリポジトリを作成してパッケージ管理を行う方法を紹介しよう。 プライベートyumリポジトリを活用してサーバーをデプロイする Ret Hat Enterprise LinuxやCentOSといったRed Hat系のLinuxディストリビューションでは、RPMパッケージ(ファイルの拡張子は.rpm)を使ってソフトウェアをインストールするのが一般的だ。 RPMは「RPM Package Manager」の略で、Red Hatが開発したことから当初は「Red Hat Package Manager」と呼ばれていた。
limits.conf に書いても ulimit に効いていない、というのはよくある話です。 ulimit が少なくて困ったことはあっても、多くし過ぎて困ったことはほとんどないでしょうから、ドーンと全条件下でulimit設定を効かせる方法を紹介します。 ulimitが効かない問題 だいたいこんな内容だと思います。 SSHログインだと効かない su すると効かない OS起動時に自動起動したデーモンに効かない 普通はデーモンに効けばよいので、本当に困ったら起動スクリプトに直接書いたりしますが、方法としてはイマイチなのでちょっと工夫をします。 その前に・・・ PAMについて PAMというユーザー認証システムについてはググっていただくとして、よく出てくる /etc/security/limits.conf という設定ファイルは、PAMを通る条件下でしか有効になりません。 ではPAMを通るとはどうい
@ymmt2005 こと山本泰宇です。今回は去る 5 月から 6 月にかけて行った、cybozu.com のデータセンター移転作業について、失敗してしまったことを中心に解説します。 失敗と書いたのは、移転作業中に何度か、一部のお客様環境でストレージ高負荷による障害を起こしてしまったためです。移転作業自体はスケジュール通り進行し、6 月第二週に完了しています。障害に関しては、こちら(PDF)でお詫びとご報告をしていますが、この記事では技術面ならびに障害を引き起こすにいたった背景について詳述します。 移転に至った背景 移転方式の検討 ストレージ同期の方法 DRBD による同期の詳細 まずは自社環境を移転、成功 そして障害は発生した なぜ障害につながったのか まとめ 移転に至った背景 まず、なぜデータセンターを移転することにしたかを説明します。 端的に言うと、当時のデータセンターが手狭になり拡張
iOS向けのストリーミングサービスが面白そうだったので、 さくらVPSにストリーミングサーバを構築してみた。 iOSアプリでは動画ファイルなどで容量の大きい通信をする場合は HTTP Live Streaming(HLS)を使わなければならない。 HLSを使用しない...
Bitbucket などクラウド系のリポジトリサービスを使うと、 どこでもソースコードをチェックできるので非常に便利です。 電車の中や外出時だろうと、ちょっとした空き時間にブラウザだけで コードを追うことができます。 そのうち欲が出てきて、どうせならこのままコードを手直ししたいとか コンパイルもできたらいいのに、とか思うようになります。 最近のモバイルデバイスは非常に性能が高いので、 クロス開発でなく自分でコンパイルしてもそれなりに速いはずです。 Android 端末なら各種 Linux 環境を install できそうなので試してみました。 Nexus 7 で動く Ubuntu 13.04 ●開発環境として gcc, clang はもちろん、python, git, mercurial などそのまま使えるので ライブラリのコンパイルや arm CPU のテストには十分です。 RAM は
[A+B]は同時に押下。 [A・B]はAに続いてBを押下。 この例は、CTRLとwを同時に押下、CTRL-wを離してjを押下。 (但しCTRL+w・jは「j」をCTRLを押したままでもOKなようだ)
喉が痛いのでなるべくしゃべらないようにしたい。 1. say Macのsayを使う。 Lionから[システム環境設定]->[スピーチ]->[テキスト読み上げ]で「システムの声」にKyokoを指定すると日本語が読める。 たまに読みを間違えるが良い声だと思う。英語も読めるが、発音が日本人っぽくなる。 2. saykana Mac用のゆっくり声。 http://www.a-quest.com/quickware/saykana/ インストールすると /usr/local/bin/saykana が使えるようになる。 漢字が読めない。ローマ字は「えーびーしー」のように発音する。 3. Google翻訳の声 前にしゃおさんにGoogle翻訳の声を取ってくる方法を教わった。 さすがGoogle、ほぼ漢字も読み間違えない。ただ声がちょっと怖い。 gsayというコマンドを作った Mac用 Ubuntu用
losetupとkpartxを使う方法が計算なしで済むのだけど、ここは計算ありの単純な方法で。 まずはレイアウトの確認。 $ sudo fdisk -ul eMMCwriterSD.img You must set cylinders. You can do this from the extra functions menu. Disk eMMCwriterSD.img.sec: 0 MB, 0 bytes 62 heads, 62 sectors/track, 0 cylinders, total 0 sectors Units = sectors of 1 * 512 = 512 bytes Sector size (logical/physical): 512 bytes / 512 bytes I/O size (minimum/optimal): 512 bytes / 512
いつでも、どこでも、Linuxマシンを購入・活用できる環境が整いつつある。スマートフォンやタブレット端末の普及を背景に、Linuxが動作する安価なARMコア搭載ハードウエアが続々登場しているからだ。日経Linux 9月号の特集では、3000円台で買える話題のボードPC「Raspberry Pi」を筆頭に、風変わりな6種類のLinuxマシン自作を紹介した。 中でも7月19日にデビューした楽天の電子書籍端末「kobo Touch」は、とりわけ入手性が高い。楽天市場でのネット販売、家電量販店、大手書店などで購入できる。価格は7980円。気軽に買える存在ながら、組み込み機器の中では比較的簡単にLinuxマシンとして改造を加えられるガードの低さがLinuxユーザーにとってはうれしい限りだ。 特集記事で扱えなかったkobo Touchを、9月号特集で取り上げたLinuxマシン自作のノウハウでどこまでL
linux-2.6.21 or later . Earlier kernels do not support Bluetooth HID devices in "Report Protocol" mode. patch-hidd-3.9-pabr3 or patch-hidd-3.19-pabr3 . This patch causes the Linux Bluetooth HIDP daemon (hidd) to send a special command to the SIXAXIS when it connects. Sony already published a similar patch for enabling reporting in USB mode. sixpair.c. (Only required if the SIXAXIS is to be used
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