2023年7月27日のブックマーク (2件)

  • 実はワシントンの住民には連邦議会選の投票権がない 納税してるのに「不公平というか」 51番目の州目指すが… :東京新聞 TOKYO Web

    首都ワシントンの車のナンバープレート。下部に「代表者不在の課税を終わらせよう」とのスローガンが印刷されている 米首都ワシントン(ワシントン・コロンビア特別区)には、西部ワイオミング州などより多い約70万人が暮らし、連邦税も納めているのに、連邦議会議員がおらず投票権もない。選挙は「州」ごとに行うと規定され、首都は「特別区」だからだ。十分な自治権もないため、官民は連携して51番目の州を目指す運動を展開しているが、民主党支持層が多いため共和党が反対している。(ワシントン・吉田通夫、写真も) 「代表者不在の課税を終わらせよう」。首都ワシントンの車のナンバープレートには2000年から、異色ともいえる政治的なスローガンが書かれるようになった。住民の提案に特別区トップの市長らも同調し、公用車に同じプレートを付けている。日では「1票の格差」の大きさが問題になっているが、米国の首都の住民は、1票すら持って

    実はワシントンの住民には連邦議会選の投票権がない 納税してるのに「不公平というか」 51番目の州目指すが… :東京新聞 TOKYO Web
    wkatu
    wkatu 2023/07/27
  • 「ポスト多文化主義時代」とフランスのマイノリティ

    稿は「ポスト多文化主義時代」のフランスにおいてマイノリティをめぐる状況にどのような変化が生じているのかを考察した。これまで多文化主義は、「共和主義」を国是とするフランスには馴染まない、あるいは反発を引き起こす、という観点から捉えられてきたが、実際には新たな動きも観察されている。「セクシュアル・デモクラシー」に見られるような新たな排除の論理が広がる一方で、反差別運動の内部から差別被害者だけのセーフ・スペースを求める「ノン・ミクシテ」という実践が展開されるようになった。それはマイノリティの権利擁護の運動に新たな地平を切り開くと同時に、従来のフランス型共和主義の発想と対立するものであることから、激しい批判や攻撃を引き起こしている。さらに「ノン・ミクシテ」運動やムスリム女性のスカーフ着用をめぐる「選択」の問題には、少数者が団結して抵抗するというコングリゲーションの論理と、社会が少数者ごとに隔離さ

    wkatu
    wkatu 2023/07/27
    パリ市長アンヌ・イダルゴ(社会党)が『「白人差別」は容認できない』とか、まるで「ネトウヨ」みたいなことを言っててビビる