-ウェブサイト運営者は脆弱性対策情報を収集し、バージョンアップを!- 最終更新日 2009年9月8日 掲載日 2009年9月8日 IPA(独立行政法人情報処理推進機構、理事長:西垣 浩司)は、オープンソースの「OpenSSL」(開発者:OpenSSL Project)の脆弱性について、「既に脆弱性対策を施したバージョンが公表されているにも関わらず、未適用のウェブサイトがある」旨の届出が増加していることから、本ソフトウェアを利用しているウェブサイト運営者に対し、迅速なバージョンアップ実施を呼びかけるため、「注意喚起」を発することとしました。 2008年11月頃から、OpenSSL(SSL/TLS実装(*1))を使用している複数のウェブサイトに対して、「開発者から脆弱性対策を実施したバージョンが既に公表されているのにも拘らず、ウェブサイト運営者がそのバージョンを適用していないのではないか?」と