where句にある大文字小文字の区別を無視すると、 非常にシンプルになります。例えば、以下のように比較の両辺を大文字に合わせることができます。 SELECT first_name, last_name, phone_number FROM employees WHERE UPPER(last_name) = UPPER('winand')この場合、検索語あるいはLAST_NAME列の中身が 大文字であろうと小文字であろうと、UPPER関数が一致するように変換してくれます。 注記大文字小文字を区別しないで一致させるもう一つの方法は、違う「照合順序」を使用することです。SQL ServerとMySQLのデフォルト照合順序は、大文字と小文字を区別しません。 Db2 (LUW)Explain Plan ------------------------------------------------
