Pythonでコマンドライン引数を扱うには、sysモジュールのargvかargparseモジュールを使う。sysもargparseも標準ライブラリに含まれているので追加のインストールは不要。 sys.argv --- システムパラメータと関数 — Python 3.11.4 ドキュメント argparse --- コマンドラインオプション、引数、サブコマンドのパーサー — Python 3.11.4 ドキュメント sys.argvは非常にシンプルで簡単に使えるが、引数の個数に応じた処理や型変換を自分で行う必要がある。argparseは設定のためのコードが必要だが、オプションを使ったり任意の個数の引数を扱ったりできる。 決まった個数の引数に対して処理を行うのであればsys.argvで十分だが、コマンドラインツールとして使うような場合はargparseを使ったほうが柔軟に引数を処理できて便利。
Pythonの画像処理ライブラリPillow(PIL)のImageDrawモジュールに、円や四角、直線などの図形を描画するメソッドが多数用意されている。 ImageDraw Module — Pillow (PIL Fork) 4.4.0.dev0 documentation ここでは以下の内容について説明する。 Pillow(PIL)のImageDrawで図形を描画する流れ Drawオブジェクト生成 図形描画メソッドで図形を描画 図形描画メソッドの共通の引数 座標: xy 塗りつぶし色: fill 枠線の色: outline 図形描画メソッドの例 楕円、四角 直線、多角形、点 円弧、弦、パイ 読み込んだ画像の上に描画 Pillow(PIL)の基本的な使い方および文字の描画については以下の記事参照。 関連記事: Pythonの画像処理ライブラリPillow(PIL)の使い方 関連記事: P
Pythonのビジュアライゼーションライブラリseabornを使うと、二次元データを可視化するヒートマップが簡単に作成できる。 seaborn.heatmap()関数を使う。 seaborn.heatmap — seaborn 0.8.1 documentation pandasは必須ではないが、二次元データとしてpandas.DataFrameを用いると行名・列名がそのままx軸・y軸のラベルとして表示されて便利。 ここでは、以下の内容について説明する。 seaborn.heatmap()関数の基本的な使い方 オブジェクトとして操作 seaborn.heatmap()関数の主な引数 数値を表示: 引数annot カラーバー表示・非表示: 引数cbar 正方形で表示: 引数square 最大値、最小値、中央値を指定: 引数vmax, vmin, center 色(カラーマップ)を指定: 引数
pandas.DataFrame, pandas.Seriesの欠損値NaNを前後の値から補間するにはinterpolate()メソッドを使う。 pandas.DataFrame.interpolate — pandas 2.0.3 documentation pandas.Series.interpolate — pandas 2.0.3 documentation 欠損値NaNを削除したり特定の値で穴埋めする場合はdropna(), fillna()を使う。以下の記事を参照。 関連記事: pandasで欠損値NaNを削除(除外)するdropna 関連記事: pandasで欠損値NaNを置換(穴埋め)するfillna 本記事のサンプルコードのpandasのバージョンは以下の通り。バージョンによって仕様が異なる可能性があるので注意。説明のため、NumPyも使う。
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