2016年12月01日 ディスクブレーキロードバイクを選ぶ理由、選ばない理由 【WEEKLY FUNRiDEアンケートより】 毎週木曜日配信のメールマガジン、「WEEKLY FUNRiDE」ではサイクリストの生の声を集めるアンケートを実施しています。 今回は「次に買うならディスクブレーキロードバイクを選びますか?」というアンケートの結果を見ていきたいと思います。2017年モデルが各社から続々と発表され、さらにディスクロードモデルの充実を感じる今日この頃。FUNRiDE読者のみなさんは、ディスクブレーキロードバイクをどのように見ているのでしょうか。 次に買うならディスブレーキクロードバイクを選びますか? はい 46人(38.7%) いいえ 73人(61.3%) 次にロードバイクを購入するとしたら、ディスクブレーキモデルを選ぶと回答された方は全体の約40%という結果になりました。約60%の人
前後の合計でおよそ12㎡(編集部 実測値)。一般的なロードバイク用 タイヤの接地面積である。たったの12㎡。 そんな指2本分ほどの接地面を介してボクらは、限りある人間のパワーのすべてをアスファルトに伝え、力強く加速し、コーナー手前で激しく減速し、車体を深くバンクさせてコーナーをえぐり、ときにはダウンヒルを100㎞/h近い速度で駆け下りたりもするのだ。「12㎡」 にわれわれは、文字どおり「命を預けている」のである。 当たり前のことだが、ロードバイ クの運動はつねにタイヤを介して行なわれている。タイヤがダメなら、デュラエースもカーボンホイールも50万円のフレームもなんの意味もなさない。そのフレームやコンポーネ ントの高性能化も、タイヤの進化と 無関係ではないだろう。動力伝達率 を向上させた近年のフレームは、タ イヤにより大きなトラクションを要求する。フレームのヘッド剛性が上 がったことでコーナ
自転車で走行中、チェーンが外れたりタイヤがパンクしたり…と、自転車が壊れてしまって困った経験がある人も少なくないのでは?しかし中には、自転車がありえない壊れ方をして死にかける事故も発生しているのです!今回は、あるツイートで話題になった“あの事故”から、尋常じゃない壊れ方をした“あの事故”まで、自転車の破損に関わる事故についてまとめてみました。 あるツイートから波紋が…!マジで死にかけたんですけど… 買ってから2週間なんですけど… pic.twitter.com/2HZjtDunyl — ポルポル@バンドオブブラザース (@porporkuuuun) 2016年5月15日 はじまりは2016年5月。Twitterに投稿されたある呟きから、大きな波紋が広がっています。5日間で約6500以上のリツイートを記録したこの呟きの内容は、自転車の破損事故に関してでした。ユーザー名@porporkuuuu
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今は飲食関係で働いています。実はこれから自転車整備士、できればプロチームなどの専属整備士になりたいと思っているのですが、具体的にどのようなことをすればいいのかわかりません。教えていただけると幸いです (10代男性) 「ロードレース関連の仕事」で選手に次いで思い浮かびやすいのがチームメカニックだと思います。実際、世界のトップチームならば、メカニックとして食っている人はそれなりにいます。 けれど同時に、自分でショップを持っていて兼務でチームメカニックをやっているひともいます。パートタイムでメカニックをやっているわけです。国内チームでも、ショップのスタッフがレースの時だけメカニックとして帯同してくれる、というパターンは多いです。 要は不安定なんですよ。選手じゃないですが、チームがなくなるなどのリスクもある。だから保険は必要ですよね。 さて、どのようにメカニックになればいいのか、というご質問ですが
どれだけ完璧に整備した自転車でも、走行中にパンクしてしまうことは100%避けられません。その時途方にくれないように、スポーツバイクで走りに行くなら、パンク修理キットは必ず持っていくべきです。使い方を熟知していることはそれ以上に当然のことです。ちょっと大きな本屋さんに行けば、メンテナンスマニュアル本は販売していますし、それ以上にネットではブログや動画が見つかることでしょう。あとはやる気次第。 パンク修理キットと一口に言っても、いろいろあります。 タイヤを外すためのタイヤレバー。 文字通り穴の周辺を削るための紙やすりと、穴をふさぐパッチ。 穴をふさぐ手間を省くために、交換するだけで済む予備チューブ。 空気を入れるための携帯空気入れ、もしくは炭酸ボンベ。 どれもものすごい種類があるので、どれを買ったらよいのか迷ってしまいますね。いいものが次々と発売されますが、今回もなかなか良いものが発売されまし
イギリス発のサイクルアクセサリーブランド、fabric(ファブリック)。ボトルケージを必要としない目新しいボトルシステムに対応した保冷ボトル「INSULATED INTERNAL BOTTLE」とツール缶「TOOL KEG BOTTLE」が登場した。また、通常のボトルにはロングバージョンが追加されている。 ファブリック 600ml INSULATED INTERNAL BOTTLE ファブリックがリリースするプロダクトの中で最も独創的なアイデアを具現化したのがウォーターボトルだ。ファブリックのボトルは、ボトルケージを使用せずとも自転車に取り付けられることが特徴である。 ボトルケージレスの仕組みは至って単純。フレームのボトルケージ台座に専用の凸型プラスチックアダプターを取り付け、ボトル側に設けられた凹型部分に引っ掛けるというもの。アダプターとボトルの嵌め合いはしっかりしており、多少の振動で落
先日、ロードバイクに乗って坂を下っているとき、滑って落車してしまいました。たくさん怪我をして、以後ロードバイクに乗ることが怖くなって乗ることができません。 ですがロードバイクに乗りたいという気持ちはあります。 なので、そのようなトラウマを克服するためにはどうしたらいいかを教えて頂きたいです。 (17歳男性) 自転車って、残念ながら転ぶ乗り物なんですね。だから、ママチャリまでを含むと、転んだ経験を持たない人はまずいないと思うんです。その意味で、誰にでも当てはまる問題ですね。 転んでもすぐに立ち上がって走り出すプロは、落車が怖くないのかと聞かれることがあります。そう見えるのも無理はありませんが、程度の差こそあれ、怖いんですよ。プロでも。 トラウマという言葉が適しているかは微妙ですが、僕の経験上、いちど落車すると、不思議とその後も落車が続くんです。なぜか。 ひとつは、精神的な恐怖心でしょうね。自
ヘルメットはなぜ被るのか? 自転車で事故って死にたくないからです。腕や脚を骨折しても死ぬことはありませんが、頭を打てば簡単に死んでしまいます。頭は体の一番高いところにあって、さらに一番重たいので、転ぶと勢いよく地面にぶち当たります。ダメージを受けた脳は骨折のようには治りません。転倒したときに頭を打つ割合はなんと65%(※)。3回転んだら2回は頭を打つことになります。 ※OGKKABUTO ヘルメットをかぶろう! より 先日時速35キロくらいでコーナーを曲がったときに、前輪のグリップがするっと抜けて、転びました。シクロクロスのレース中でしたが、タイヤに泥がついて状態でアスファルトの下りコーナーに突っ込み、バイクを内側に倒して曲がろうとしたのが原因です。私の不手際100%。幸い誰も巻き込むこともなく自爆だけで済んだのですが、後からヘルメットを見てみると、右前にダメージ跡が。 転んだ瞬間地面に頭
多くのサイクリストが自宅に持つトレーナー。国内外にその製品は多く存在するが「ミノウラ」の社名は聞いた人も多いだろう。メイド・イン・ジャパンにこだわる物づくりの現場を訪ねてみた。 ベアリング圧入後のローラーをチェックする。ミリ単位での修正を重ねていくことで高品質の製品が送り出されていく photo:Hideaki TAKAGI 秋も深まる頃、そう、これからトレーナーで練習する場面も多くなる時期にミノウラ工場見学・講習会が行われた。場所は岐阜県神戸(ごうど)町の株式会社箕浦本社工場。JR大垣駅から北へ6kmほどのところだ。当日は筆者・高木秀彰のようなメディア関係者から販売店までおよそ30名が集まった。中にはレーサー姿にロードバイクで現れる人も。 本社は工場の中にあり数々の機械や材料で埋め尽くされている。ただし人が通りやすいように白線が2本引いてあるのでそれら機械に触れてしまうこともない。案内さ
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