mdadmの検証中に発見したバグと今後の取り組み - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ
はじめに こんにちは、技術顧問の武内です。 Linuxにはmultiple devices(以下md)と呼ばれるソフトウェアRAID機能があります。この機能はmdadmというツールを使って管理します。サイボウズのSREチームは、Ubuntu16.04のmdadmを検証をした際に次のような2つのバグを発見しました。 mdのresync*1時に使うwrite intent bitmap*2(以後bitmapと表記)のサイズが所定量を超える場合、mdを構成するストレージデバイスに不良セクタを検出した際にbitmapを破壊する mdのサイズ拡張時にbitmapの付与に失敗する これに関して、本エントリでは、次のようなことをお伝えしたいと思います。 これらのバグが具体的にどういうものなのか サイボウズはこのよう場合に、自分たちが使うものだけを修正するのではなくupstreamのOSSを修正するという
Notes on using expert_recipe in Debian/Ubuntu Preseed Files
When working with IaaS easily provisioning bare metal is always needed. So, Eucalyptus uses preseed files to setup Debian and Ubuntu servers for testing software, supporting customers, and education new users. At times there are complex needs for how the servers are setup and it is not always an easy task. When first starting out with preseed with the need for a complex partition setup, partman-au
1
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く
