小学2年の女児の下半身を触るなどしたとして、横須賀署は16日、強制わいせつの疑いで、横須賀市鶴が丘の私立大学4年、但木亨光(ちかひろ)容疑者(24)=別の女児への傷害容疑で逮捕後、処分保留で釈放=を再逮捕した。「好みのタイプの女児で感情を抑えられなかった」などと容疑を認めている。 再逮捕容疑は、平成28年9月21日午後4時10分ごろ、神奈川県横須賀市の路上で、当時7歳の小学2年の女児を「殺してやる」などと脅迫。太ももを触るなどしたとしている。 同署によると、人が通りかかったためそのまま逃走。今年1月、別の小学生の女児の額を鈍器のようなもので殴って軽傷を負わせたとして、傷害容疑で逮捕された。同署は、強制わいせつ事件についても関連があるとみて裏付けを進めていた。