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サーバ管理に関するwogawaraのブックマーク (3)

  • logrotate によるログのローテーション

    ここでは、ログの肥大化を防ぐためのログのローテーションについて解説していきます。syslog や他のプロセスが出力するファイルは放置していくとどんどんサイズが大きくなり、ディスクスペースを圧迫していきます。インストール時は/var ディレクトリのディスク占有率が0%であっても、数週間、数ヶ月経過するごとにあっという間に占有率が増大していることに気がつくと思います。しかし、これらの出力されるログを何世代分ローテーションさせるかといったことを予め決めておけば、指定した以上のファイルは作成されなくなり、その中でログがローテーションされていくのでログサイズの肥大化を防止することができるのです。RPMでパッケージをインストールしている方は、ほとんどログのローテーションをカスタマイズする必要はありませんが、ソースからコンパイルしてインストールした場合には、ログのローテーションは必須の作業となります。ま

  • eth0 と eth1 の入れ替え

    Linux で eth0 と eth1 を入れ替える方法 LANカードが物理的に2枚ささっている場合は、PCIのポートを入れ替えるだけで済むがオンボードと増設カードの場合はそうはいかない。 そこで、設定ファイルを書き換えることで、eth0 と eth1 の入れ替え手順 執筆時、Fedora 8 での設定です。 まず、ネットワークサービスを停止させます。 #service network stop ネットワークが動いている状態で設定を変更するとネットワークが終了できなくてシャットダウンできなくなります。 /etc/modprobe.conf を書き換えます。 alias eth0 e1000 alias eth1 sky2 先頭に eth0 と eth1 のドライバがそれぞれ設定されています。 alias eth0 sky2 alias eth1 e1000 ここを入れ替えます。某

  • 名前解決の仕組みとゾーンファイルの設定

    今回は、BINDの設定を行う。ゾーンファイルの編集を行って正引き・逆引きが行えるようにするほか、MX、CNAMEなど各種レコードの使い方を紹介する。また、名前解決の仕組みについてもここで理解しておいてほしい。 BINDの基的な動作 前回、DNSサーバの代表的な実装であるBINDをインストールしました。今回は設定を行います。 しかしその前に、BINDの動作を簡単に理解しておく必要があります。そうせずに、単に資料の引き写しの設定ファイルを使う方法もありますが、予期せぬ動作をしたときに対処できなくなってしまいます。 前回、「DNSは分散型データベースである」と述べました。つまり、どこかにすべてのデータを持ったサーバがあるわけではなく、あちらこちらにサーバが分散しているわけです。問題は、どうやって目的のデータを持ったサーバを見つけだすかです。 さすがに手掛かりゼロではどうしようもないので、最初の

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