空メールを使った携帯サイトやサービスがよくあります。迷惑メールを懸念し携帯ドメイン以外のメールアドレスからの返信を拒否するユーザーも多いので、ユーザー離脱を起こしやすいです。こうしたユーザーに配慮し、ドメイン拒否指定をの解除がしやすいように、メール受信設定が行えるキャリアのURLにリンクを貼るなどします。 ラウンドアバウトのない静的なHTMLでは3キャリア分のリンクを列挙することになります。違うキャリア用のリンクを踏むとエラーになるので、ユーザビリティを考慮して出し分けしたいところです。 前回書いたように、ラウンドアバウトではPI機能または変換シートの2つの方法で出し分けをすることができます。 ●PI機能を使う場合 以下のサンプルのように、キャリアを出し分け条件にしてPIを記述します。 (XHTMLソース) メール受信設定は<br /> <?ra carrier="DoCo