あの「Google Earth」が、ついにWebブラウザ上でも動く――。そんな新サービスが28日、米国で開催中のカンファレンスイベント「Google I/O」で発表された。新サービスでは、Google Earthの3Dマップ画面をWebページの中に埋め込むことができる。 発表されたのは、Webサイト制作者やWebサービス開発者向けの「Google Earth API」と、Webブラウザ用のプラグインで、正確には(エンドユーザーが直接使う)“サービス”ではない。 Webサイト制作者が自分のサイトにGoogle Earthを埋め込むには、JavaScriptのコードを貼り付ける。すでに、Google Mapsを埋め込んでいるページでは、1行コードを書き足すだけでEarthに切り替えるられるとのこと。 一方、エンドユーザー(サイトの閲覧者)は、ブラウザに専用プラグインをインストールすることで、E
