―Mail Online― イラク警察当局は、爆発物をベストに仕込んで着用し、自爆テロを目論んでいたと思われる十代の少女の動画と画像を公開しました。 この映像はバクバ市街で撮られたもので、警察官が少女を鉄柵に手錠でつなぎ止めている場面からはじまります。警察官は少女にローブを脱ぐよう指示。少女が身にまとっていた鮮やかな青のローブを脱ぐと、下に着ていた爆発物を仕込んだベストが露わになります。 後にベストに仕込まれていた爆薬はおよそ33ポンド(約15キロ)もの重さがあったことがあきらかにされます。 続いて尋問の場面。室内で黒いマントを着せられ立たせられた少女は警察官の尋問を受けますが、少女は「アラーに誓って」自分にベストを着せた人間の名を知らないと言い張ります。 ベストを着せられたときに自爆テロを諭されたかという質問には、「いえ、ベストは家に帰って脱ぐようにいわれました。ずっと着続けていたのは自