SIPとcronの不具合を利用しmacOS 10.13.1 High Sierraで非rootユーザーがroot権限を得られる脆弱性が発見された様です。詳細は以下から。 イギリスPosixOne Ltdのエンジニアでセキュリティ研究者のMark Wadhamさんはあるソフトウェアのセキュリティ調査を行っていた際、macOS 10.13.1でセキュリティ整合性保護機能(SIP:通称rootless)で保護されていないファイルに非rootユーザーで書き込めてしまう不具合を発見したそうで、書き込みを行ったファイルは所有者がrootから変更されてしまうようですが、 Getting root on macOS High Sierra 10.13.1 (via insecure cron system) : https://t.co/i3EKDzdrP9 cc @m4rkw — Binni Shah