はめられた。 「ちょっとすみませんお客さま、今ポケットに入れたものを見せてもらえますか?」 背後から聞こえた店員の声とともに肩に手が置かれた途端、ボボ美は魔由美に騙されたんだ、と悟った。 10分前に魔由美と交わした会話が脳裏をよぎる。 「あ〜ドンパッチ食いたいな、ドンパッチ。ね〜、ボボ美?」 「え、でも魔由美さん、私いま8円しか財布に入ってないんですけど……」 「そんならあんた盗ってきなよ。ズルムケスーパーなら店員見てないし、ちょろいからさ。 ほら、ズルムケまで走ろよこの陰毛女! お前なんかホームレスに屍姦されちまえ!!」 「ちょっと事務所まで来てもらおうか?」 店員に腕を掴まれ、事務所に引きずり込まれる。 「ごめんなさいごめんなさいちょっとした出来心だったんです、親や学校には言わないで……」 泣きじゃくるボボ美を無視して、店員はいきなりスーパーの制服を脱ぎ始めた。レザー
明晰夢(めいせき−む)【Lucid Dream】(自覚夢、覚醒夢とも言う) ・・・まぁ、簡単に言えば、「夢を見ていることを自覚して見る夢」ってとこですね。 コレが見られるようになると、夢のコントロールが可能になり、 恐い夢を楽しい夢に変えることは勿論のこと、どんなことでも出来るようになります。 もう少し詳しく説明しましょう。 ・・・って、言ったって専門家じゃないので正しい説明かどうか分かりませんけど(汗) しかも自分、「うろ覚え魔人」だし(^^; 明晰夢にも、レベルってものがあります。 それは「どれだけ現実と同じ判断が下せるか」のレベルで分けられます。 (以下これを「覚醒度レベル」と呼ぶ) 覚醒度レベルには4つの段階があります。 (これは明晰夢系の本・・・例えば『見たい夢を見る−明晰夢の技法−』とか・・・なら 大体書いてあることなので、私のうろ覚え度が不安な人はそっち
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く