8月2日(水)にコロプラの2017年9月期第3四半期の決算が発表されました。前年同期比で大幅な減収減益となり、投資家やゲーム業界人だけでなく、同社のゲームの遊んでいるファンにも心配と不安が広がっています。 不振の原因はやはり同社の二大タイトル『白猫プロジェクト』『白猫テニス』の不調です。これまで低迷が続いており、未だスランプから抜け出すことはできていないようです。 最新の決算資料によれば、「FY2014」タイトル(主に『白猫プロジェクト』)は昨年度第3四半期(2016年4~6月)から急激に売上が下がっており、1年間で半分以下にまで縮小してしまいました。「FY2016」タイトル(主に『白猫テニス』)も今年度第1四半期(2016年10月~12月)からずっと不調が続いています。さらに気になるのはユーザー数も減少している点です。ユーザーの減少は、既存ユーザーのエンゲージメント(愛着)と新規ユーザー