日大野球部監督の辞任にプロのスカウトが“ザマァ見ろ”2009年06月07日10時00分 / 提供:「ザマァ見ろ! だよ」 さるプロ球団のスカウトが、こうはき捨てた。 3日、東都大学リーグの日大・鈴木博識監督(58)が、成績不振を理由に退任した。今季は2部で5位に低迷。鈴木監督は「ここ2、3年、チームが下降線を描き、引き際を考えていた」などと話しているが、「遅きに失した」と話す球界関係者は少なくない。 13年半の長きにわたって日大を指揮した鈴木監督。01年春、04年春に1部優勝を果たし、村田(横浜)、館山(ヤクルト)らをプロに輩出した。 が、07年、04年に自由獲得枠で横浜へ入団した那須野の「裏金問題」が発覚。鈴木監督にも5億3000万円にも上る契約金の一部が渡っていたという話が浮上した頃から低迷。06年秋に2部に降格してからというもの、5季のうち4季が2部暮らしだった。「それもこれも、カネ