24日、中山競馬場で行われた菜の花賞(3歳500万下牝、芝1600m)は、内田博幸騎手騎乗の1番人気ディアジーナ(牝3、美浦・田村康仁厩舎)が、2番手から直線に向いて抜け出し、5番人気エストシャインに3馬身差をつけて快勝した。勝ちタイムは1分37秒4(重)。さらに1/2馬身差の3着には11番人気ザデイが入った。 勝ったディアジーナは、父メジロマックイーン、母アイネスターキン(その父ビショップボブ)という血統。昨年6月のデビューから3戦目で初勝利。赤松賞(500万下)3着、ひいらぎ賞(500万下)2着など、近走は特別戦で好走を続けていた。通算成績7戦2勝。