<あらすじ> 200X年、某国の調査室責任者フランソワ・オルソーが安全保障に関する調査報告を行った。その席上、第二次世界大戦前から現代に至る、「ある危険な勢力」による世界的規模の秘密工作が明らかにされる。世界的な脅威であり、国民に情報を公開すべきであると彼が主張するその調査報告とは。 第二次世界大戦中にヒトラーはカルト、秘密結社の調査機関「アーネン・エルベ」を設置した。「アーネン・エルベ」はインド、チベット方面の調査中、古代叙事詩「マハーバーラタ」に記述された円盤型兵器、核兵器などが実在したことを突き止め、探し出した古代文明の末裔たちから詳細な情報を入手した。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%9E%E3%83%8A ナチスドイツはそれらの資料をもとに円盤型軍用機と核兵器を敗戦までにほぼ完成させていたが、実戦