測量野帳が好きです。 ここ最近、普段使いの「メモ帳」と言えばこれ一択。外出時も肌身離さず持ち歩き、必携品とも言えるレベルで持ち出している印象がある。一にお財布、二にスマホ、三に測量野帳──とか、そのくらいの感覚。手元にあの緑地の表紙があると、なんだかホッとするのだ。 その魅力は、何と言っても「頑丈」なこと。 “野帳” という名が示すとおり、屋外で使うことを前提とした造りになっているため、その丈夫さは折り紙付き。厚く固い表紙は力を加えても折れ曲がらず、しかも立った状態のまま、下敷きなしでメモすることができるのだ。 胸ポケットに入るコンパクトさも相まって、「営業員時代に知りたかった!」と叫びたくなるほど。実用性抜群のメモ帳として、ここしばらくお世話になっている必携ツールなのです。 そんな測量野帳の限定デザインが販売されると聞いて、今年も『コクヨハク』に行ってきました。 ──そう、測量野帳を販売