2008年4月26日(土)-7月21日(祝・月) 月曜休館(ただし5月5日(月)、7月21日(月)は開館。5月7日(水)は閉館) 午前10時~午後5時(入館は閉館の30分前まで) 1919年にドイツ、ヴァイマールに誕生した造形芸術学校、バウハウス。 ヴァイマール、デッサウ、ベルリンと拠点を変え活動し、1933年、ナチスの台頭とともに閉校を余儀なくされたバウハウスは、しかし、75年経った今も、世界中のデザインや建築に大きな影響を与え続けています。 本展は、バウハウスを広く近代史の中に捉え直したうえで、デッサウ期に焦点を当てるものです。バウハウスの短い活動期間の中で、創設者ヴァルター・グロピウスの理想がより具体化されたのは、デッサウの地においてであったといえましょう。マイスターたちによる基礎教育の成果を示す学生作品から、工房製品、舞台工房の上演作品資料、絵画、写真まで、バウハウスの豊かな活動を