ブックマーク / xtech.nikkei.com (34)

  • “Jenkins職人”はもういらない

    開発支援ツールを提供するテクマトリックスが2017年3月21日、米クラウドビーズ(CloudBees)が開発するCI(継続的インテグレーション)ツール「Jenkins Enterprise」の国内提供を始める。クラウドビーズでCTO(最高技術責任者)を務める川口耕介氏は、Jenkinsを2011年2月にオープンソースソフトウエア(OSS)として公開した開発者。いわばJenkinsの生みの親だ。 Jenkinsはソースコードからプログラム実行ファイルへの変換、プログラムのテスト、性能評価、サーバーへの展開などを自動化させるCIツール。1200以上のプラグインが公開されていて、多くの開発ツールやクラウド基盤を関連付けて開発作業を自動化できる。 Enterprise版はOSSの反省から Jenkins利用者の頭を悩ませるのが、Jenkinsの運用だ。プラグインは動作確認が不十分で、組み合わせによ

    “Jenkins職人”はもういらない
    wordi
    wordi 2017/03/21
  • いまだはびこるExcelスクショ

    IT業界には「Excelスクショ」なる言葉がある。情報システムのGUIテストにおいて、顧客からテスト実施の証拠となる「エビデンス」の提出を求められる。これに応えるため、テスト実施時にスクリーンショットを取得して、画像をExcelシートに貼り付けていく。これがExcelスクショだ。IT現場で問題視されがちな非効率な作業の代名詞だが、ここ1~2年で改善の兆しが見えてきた。 エンジニアリング手法やツールの進化によって、テスト作業は以前よりも効率化できる余地がある。しかし、Excelスクショがはびこる現場では、なかなか効率化ができない。単純作業の要素が強いため、テスト実施者のモチベーションも下がる。 単純で工夫のいらないテストエビデンスの作成方法であるため、少なからぬ現場がExcelスクショを脱せられていない。Webアプリケーションを例にすると、次のような作業となる。 まず、テスト用のPCでWeb

    いまだはびこるExcelスクショ
    wordi
    wordi 2017/03/01
    他社とのエビデンス交換にExcelを使うのは相変わらず
  • 図解力のないエンジニアが吐く悲しい言い訳

    「いやあ、図解は苦手なんですよ。絵心がなくて」── ITエンジニアの方に寄稿を依頼し、記事中の図をPowerPointなどで作ってもらうと、決まって出るセリフである。この人が書く記事なら読者ニーズが高いと考えて寄稿を依頼するのだから、エンジニアとして一流どころか、日IT業界を代表する超一流もいる。それでも、冒頭のようなことを言われるケースが圧倒的に多い。言葉の行間を補うと「自分は理科系なので、畑違いの芸術的センスを求められても困る」ということなのだろう。 はっきり言おう。大きな勘違いに基づいた、悲しい言い訳だと思う。寄稿執筆を含め、ITエンジニアに求められる図解力は決して絵心のような芸術的センスではない。ITエンジニアの中核スキルの一つ、物事を分析して構造化する「モデリング力」である。図解は苦手と言い訳するのは、構造化分析やモデリングができない、と自己否定しているに等しい。 図解の

    図解力のないエンジニアが吐く悲しい言い訳
    wordi
    wordi 2015/04/14
    要件定義からユースケース図を作る的な
  • 第2回 HTML5でここまでできる!入力補助からオフライン実行まで

    みなさん、こんにちは。MOONGIFTの中津川です。開発者に対して情報発信などを行う「hifiveエヴァンジェリスト」としてhifive開発チームと一緒に活動しています。 第1回では、HTML5を使った業務システムの開発を検討するに当たって、まず押さえておくべき基的な知識を中心に解説しました。今回は、それを踏まえてより実践的に、HTML5が現在どのように進化しており、業務システムを開発する中でどう役立つのかを紹介します。 なお、前回も説明した通り、広義のHTML5が指す仕様の範囲はとても広く、様々な関連仕様が存在します。全てを網羅的に説明することはとても無理なので、今回は業務システムを開発する上で特に役立ちそうな仕様を中心に見ていきましょう。 フォーム入力 従来のHTML4(HTML4.1)がサポートしている入力フォーム関連のコンポーネント(UI部品)は、テキストボックスやドロップダウン

    第2回 HTML5でここまでできる!入力補助からオフライン実行まで
    wordi
    wordi 2015/02/24
    HTML5によるフロントエンド実装
  • サーバーを多彩な手法で監視 Nagios

    Nagiosは,サーバーの稼働状態を監視するソフトウエアである。システムの異常を検知すると,それを管理者にメールで報告する機能などを備える。Webインタフェースによるステータス閲覧やレポート出力もできる。 サーバーの稼働状況を監視するのは,システム管理者の役目である。システム管理者は,サービス停止などの異常をいち早く見つけ,それに迅速に対処しなければならない。しかし,24時間365日,常にサーバーを監視するのは大変である。特に複数台のサーバーを管理している場合はなおさらであり,監視漏れなどが生じやすい。きちんと管理するには,複数台のサーバーを常時一括監視できる「監視ソフト」の導入が望ましい。 Nagiosは,有償ソフトに匹敵するほどの充実した機能を持つ,フリーの監視ソフトである。基機能は,サーバーにPINGを飛ばしての「死活チェック」と,クライアントとしてサーバーにアクセスして稼働状況を

    サーバーを多彩な手法で監視 Nagios
    wordi
    wordi 2013/12/16
    CPUリソース等、サーバ状況を監視するツール
  • Windows 8のC++でプログラミングの常識がひっくり返った

    「C言語とC++がわかる」というムック(2013年4月2日発売)の作業で、Windows 8/RTで動く「Windowsストア アプリ」をC++で作った。元記事はVisual BasicとC#(シーシャープ)で作っていたので、それをC++で書き直すというわけだ。 これが想像をはるかに超えて難しく、土日に働き続けるのはもちろんのこと、1日の睡眠時間を2時間に削ったりして長時間取り組んでも、思うように進まなかった。印刷会社にデータを渡す日は近付くしプログラムは動かないしで、10年に1度クラスの大ピンチ。冷や汗をかき、涙目になりながら書き続けて何とか間に合わせたのだが、どこが最大の難所だったかというと、「順次処理を書いたつもりなのに順次処理してくれない」という、常識破りの大変化があったことだと思う。 手続き型のプログラミング言語でプログラムを書く場合、プログラマが と記述したら、コンピュータは

    Windows 8のC++でプログラミングの常識がひっくり返った
    wordi
    wordi 2013/04/05
    非同期プログラミングについて
  • データベースの内部動作を知る

    SQLのプログラミングは奥が深い。特にパフォーマンスの観点から、そう言えるだろう。 みなさんご承知の通り、同じ結果を出すプログラムでも、SQLの書き方次第で処理時間に何倍もの差が生じ得る。効率の悪いSQLを書いてしまう原因は、多くの場合、リレーショナルデータベースの内部動作やアプリケーションに関する理解不足である。両者をよく知った上で最適なSQLを書けるようになることは、システムエンジニアとしての重要なスキルの一つである。 特集『基礎から理解するデータベースのしくみ』では、リレーショナルデータベースの内部動作について、基的な部分を分かりやすく解説している。SQLプログラミングに役立つことはもちろん、SQLチューニングやデータベース設計のための基礎知識としても不可欠だ。 イントロダクション ブラックボックスのままでいいの? Part 1:SQL文はどのように実行されるのか SQL実行までの

    データベースの内部動作を知る
    wordi
    wordi 2011/07/03
    データベースの内部動作を知る
  • 電子書籍を作って分かったこと

    出版業界は電子書籍を巡って大騒ぎとなっている。さまざまなプラットフォームが乱立し、これまで静観していた出版社が電子書籍に乗り出してきた。電子書籍を取り上げた雑誌や書籍も目立つ。こうした動きのきっかけとなったのは、米アップルの新型端末iPadであることは明らかだろう。出版業界としては、恐れと同時に期待も大きく、何かせずにはいられないという気持ちも正直なところだ。 今回、我々もiPad上で読める電子書籍を出すことにした。タイトルは「ネットワーク開発物語」(画面)。「IP」「イーサネット」「Web」の3大ネットワーク技術がいかにして開発されたのかをつぶさに追ったネットワーク開発史だ。ビント・サーフ、ボブ・メトカフ、ティム・バーナーズ=リーなど、直接開発にかかわった技術者を取材し、人にしか語れない内容を盛り込んだ。これ自体は有料で販売するが、コンテンツの一部は無料版の「インターネット開発物語」と

    電子書籍を作って分かったこと
    wordi
    wordi 2010/10/16
    校正でも実用的なPDF編集ツールの登場を願う
  • 南米発のツールがIT業界に与えるインパクト

    「プログラマはもう要らない」。大手物流会社のシステム子会社で新技術の社内展開を進めるマネージャーはこう言い切る。ここでいうプログラマとは、企業情報システムの開発プロジェクトでプログラムを作成する担当者を指す。ある開発ツールを検証したところ、こうした役割の要員は不要との結論に至ったというのだ。 このマネージャーは記者に対して、ツールを導入した場合の効果をこう語る。「様々な開発言語を知っていて、バグのないソースコードを24時間、延々と高速で書き続ける。そんなスーパープログラマを雇ったのと同じ効果が得られる」。 同社が検証したのは「GeneXus(ジェネクサス)」という開発ツールである。ご存知の方はまだ多くないかもしれない。一口に言えば、アプリケーションの自動生成ツールである。データ項目や画面、業務ルールといった設計情報をGeneXusの表記法で入力すると、ソースコードとテーブル定義情報を自動生

    南米発のツールがIT業界に与えるインパクト
    wordi
    wordi 2010/10/06
    セミナーあるなら参加したい
  • コンパイルが速くて、スクリプト言語的に書ける言語が欲しかった グーグル ソフトウェアエンジニア 鵜飼 文敏氏 - インタビュー:ITpro

    GoGoogleが中心となってオープンソースで開発が進んでいるプログラミング言語です。いろいろなプログラミング言語の良いところを採り入れたGoは、様々な“顔”を持っています。Go言語の生まれた背景や特徴などについて、グーグルのソフトウェアエンジニアである鵜飼文敏氏にお話を伺いました。 Goが生まれた経緯や背景について教えてください。 Googleの中には検索エンジンや「Google App Engine」など、様々なサーバーがたくさんあるのですが、その中でスピードを要求する部分ではC++を使っています。ただ、C++は実行速度は速いのですが、ビルドに非常に時間がかかります。社内では分散コンパイル環境を作っていますが、仮に検索エンジンのサーバーを1台のマシンでビルドしようとすると、1日くらいの単位で時間を見ておかなければなりません。CPUなどが速くなっているのにコンパイルが遅いというのは何か

    コンパイルが速くて、スクリプト言語的に書ける言語が欲しかった グーグル ソフトウェアエンジニア 鵜飼 文敏氏 - インタビュー:ITpro
    wordi
    wordi 2010/06/01
    「コンパイルが速くて、スクリプト言語的に書ける言語が欲しかった」D言語の事も思い出して下さい
  • Part1 オープンソース/C言語に学ぶ「ソースコードの読み方」:ITpro

    「Code Reading―オープンソースから学ぶソフトウェア開発技法」(毎日コミュニケーションズ発行,写真1)というがあります。私はこのの監訳者ですから,やや自画自賛になってしまいますが,ソースコードの読み方を主題にしたはほかにはあまりありません。技法からツール,データ構造,アーキテクチャ,さらには実際にコードを読んで利用する実例まで紹介している網羅的で良いだと思います。 このの「はじめに」で「達人プログラマー」として知られるDave Thomas氏は以下のように書いています。 他人の作品を読まなかった偉大な作家,他人の筆づかいを研究しなかった偉大な画家,同僚の肩越しに技を盗まなかった腕のよい外科医,副操縦席で実地の経験を積まなかった767機長――果たして,そんな人たちが当にいるのでしょうか? たしかにその通りです。ソフトウエア以外の領域では修行することとはすなわち,他の人の

    Part1 オープンソース/C言語に学ぶ「ソースコードの読み方」:ITpro
  • サーバー構築の第一歩

    業務とともにその理想型が変わるネットワーク・サーバー。導入・刷新に際して,管理者は「最適なOSは?」「Linuxの盲点は?」という選択に迫られる。部門システムはもちろん,全社システムの構築においても最善の初手を打つためのポイントを,6回シリーズで解説する。 第1回 NASか汎用サーバーか[前編] 第2回 NASか汎用サーバーか[後編] 第3回 LinuxWindowsか[前編] 第4回 LinuxWindowsか[後編] 第5回 OpenLDAPかActive Directoryか[前編] 第6回 OpenLDAPかActive Directoryか[後編]

    サーバー構築の第一歩
  • 旧型ノートPC「ThinkPad s30」で本格サーバーを作ろう--ITpro

    ノートPCを使えば,バックアップ電源付きの,小型で省電力なホーム・サーバーを構築できる。連載では,往年の名機「ThinkPad s30」を使い,RedHat互換のLinuxディストリビューション「CentOS」を導入したホーム・サーバーを構築していく。 第1回 ネットワーク経由でCentOSを導入する 自宅に思い通りに使えるサーバーを設置したいと考えているLinuxユーザーは多いだろう。いざ,設置するとなると,騒音や電気代,設置場所の確保などが問題になる。そこで,旧型の携帯ノートPC「ThinkPad s30」とCentOSを使って,Linuxサーバーを構築してみよう。 初回は,PXEBootを利用したインストール法を説明する。 第2回 快適メール環境を構築しよう CentOSのインストールが終わったら,ホーム・サーバー上でメール・サービスを稼働させよう。携帯電話にメールを転送したり,W

    旧型ノートPC「ThinkPad s30」で本格サーバーを作ろう--ITpro
    wordi
    wordi 2010/02/22
    自宅サーバ構築の助け
  • 「テトリスを1時間強で作ってみた」動画の投稿者にインタビュー──「プログラミングの楽しさ伝えたい」

    1時間強でテトリスを作れるのはすごいですね。プログラミング歴を教えてください。 幼稚園のころからですね。当時,セガが「SC-3000」というパソコンを出していて,これが家にありました。あるとき,親が「ベーマガDX」(注:電波新聞社が発行していたプログラミング雑誌「マイコンBASICマガジン」の別冊。様々なパソコン用のゲーム・プログラムなどを掲載していた)を買ってきたので,そこに載っているプログラムを打ち込んでいました。 当時は「これを打ち込むとゲームができる」という認識しかなかったですが。SC-3000には顔のキャラクタがあってそれをBASICのPRINT文で表示して親に自慢げに見せていたそうです。 幼稚園のころに? はい,あまり信じてもらえないかもしれないのですけど(苦笑)。 小学校に入ってからは,PC-88(NEC製の8ビット・パソコン)もあったのですが,それはほとんど使わずに小学校4

    「テトリスを1時間強で作ってみた」動画の投稿者にインタビュー──「プログラミングの楽しさ伝えたい」
    wordi
    wordi 2009/11/05
    おもしろい動画だったのでブクマ、生写真付き