インターネットには多種多様な記事が溢れており、キュレーションメディアやオウンドメディアでは今日も毒にも薬にもならない、勝利も敗北もないような記事を廃棄物のように生産し続けている。 誰も覚えていないような記事の積み重ねで「量(PV)の論理」で席巻するメディアが存在する一方で、来年あたりはその逆に一気にトレンドが触れてもおかしくないと考える。オリジナリティの高い記事が相対的に価値を上げてくるはず。私がキュレーションメディアのCEOであれば絶対に強いオリジナル記事をしっかり仕込んでおく。だが、そういった動きをしているキュレーションメディアは見かけない。 とはいえ、単にオリジナルであるからといって読まれるわけではない。 一瞬で消費されるのではなく、一生心に残る記事を書こう。塩谷、アンパンマンみたいな顔してるけど、いいこと言うじゃねえか。資生堂のコピーのパクりって、一瞬でわかったけどな。 ・一瞬で消