スウェーデン・ストックホルムで、地球温暖化対策を求める運動「フライデーズ・フォー・フューチャー」のデモに参加する、環境活動家のグレタ・トゥンベリさん(2020年10月9日撮影、資料写真)。(c)Jonathan NACKSTRAND / AFP 【4月9日 AFP】(更新)スウェーデンの環境活動家グレタ・トゥンベリ(Greta Thunberg)さん(18)は9日、AFPのインタビューに、今年11月に英スコットランドのグラスゴーで開催予定の国連(UN)気候変動枠組み条約第26回締約国会議(COP26)を欠席する意向を表明した。新型コロナウイルスワクチンが平等に供給されておらず、各国が公平な条件で参加できないことを理由としている。 トゥンベリさんは「ワクチンの供給状況は極めて不公平だ」と指摘し、「このままの状況が続くなら、COP26には参加しない」と語った。 COP26が予定されている11月