『質問 7つの力』(ドロシー・リーズ著、桜田直美訳、ディスカヴァー・トゥエンティワン)の著者は、一流企業の重役など50万人以上を指導し、講演活動やテレビ・ラジオ出演、新聞・雑誌への寄稿をも行っているという講演家、コミュニケーション・コンサルタント。 過去には女優、教師、広告代理店の重役、ニットウェアのデザイナー、会社経営などさまざまな仕事をしてきたといいますが、そのような経験を経て気づいたのが「質問」の重要性だったのだそうです。つまりそれが、結果的には講演家としてのキャリアに結びつき、本書につながっていったということ。 日々の生活からキャリアまで、質問が私たちの人生を司っている。本書の目的は、質問が持つ力と、その力を利用して人生を向上させる方法を、あなたに伝えることである。その力がなかったら、地図を持たない旅行者のようになってしまうだろう。しかし質問の力があれば、人生をコントロールし、どの
7月5日から8日にかけて西日本各地が豪雨に襲われた。被害は甚大であり、避難指示と避難勧告は全国で約360万世帯・863万人に発令され、3,779ヵ所の避難所に約28,000人が避難をした(最大時の7月7日時点)。 救助や避難対応にあたった方々の懸命の努力には頭が下がる。その一方で、体育館などへの避難を余儀なくされた人々の生活環境は劣悪であり、個人の努力では解決が困難である。 そこには、海外の避難所の実態とは大きなギャップがあることをご存知だろうか。 災害多発列島・日本において、何が求められているのか再考が必要である。 エアコン付き6人部屋、個別ベッドの避難所 自然災害時の避難生活の場所としては、床に毛布を敷いて大勢がひしめきあう体育館が思い浮かぶ。エアコンや間仕切りはないことが多い。 大規模災害のたびに報道される光景であるが、これを当然視してはいけない。海外の災害避難所と比べれば、日本の避
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く