2022年6月19日のブックマーク (1件)

  • パナソニック「指定価格」導入に揺れる家電量販店

    「こちらの商品は、メーカーとの関係でお値引きができないんです」。家電量販店の接客スタッフが発したその言葉に、都内に住む30代の男性は思わず耳を疑った。 家電量販店での買い物の際、価格交渉をした経験のある人は多いのではないだろうか。この男性も、「周辺の量販店を何度も回り、いちばん安い価格を提示してきた店舗で購入するのが当たり前だった」と語る。 ところが、そんな「当たり前」に変化が起きている。総合家電大手のパナソニックが、新たな取引形態の導入を進めているのだ。 競争力のある製品から導入拡大 その取引形態は、パナソニックが在庫リスクを負担する代わりに、価格決定権を持つというもの。同社の指定した金額で販売価格が統一されるため、消費者にとってはどの販売店で買っても同じとなる。メーカーは販売店側で必要な数量だけ商品を納入し、売れなければ返品に応じる。

    パナソニック「指定価格」導入に揺れる家電量販店
    wornoutemperor
    wornoutemperor 2022/06/19
    結局は需要次第。パナの需要があり続ければ取扱続けたい量販は当然条件呑むし、結果購買層が別メーカーに流れるならいずれはパナが折れる。そうやって動いてきたのが今の形。でも個人的にはパナの動き好きだけどね。