インドネシア東ジャワ州マランで、カンジュルハン・スタジアムで起きた雑踏事故の犠牲者を追悼する人々(2022年10月4日撮影)。(c)JUNI KRISWANTO / AFP 【10月5日 AFP】インドネシア東ジャワ(East Java)州マラン(Malang)のサッカー競技場で先週末に発生した雑踏事故で、地元警察トップは4日、安全対策に不備があったとして謝罪した。地元保健当局によると、事故の死者は6人増え、131人となった。 東ジャワ州警察のニコ・アフィンタ(Nico Afinta)本部長はマランで記者会見し、「安全対策に不備があったことに対し懸念と悲しみを覚えると同時に、申し訳なく思っている」と表明した。 目撃者によると、事故が起きたきっかけは、ピッチに乱入した地元チーム、アレマ(Arema FC)のサポーターを鎮圧しようとした警察が、観客席に催涙弾を撃ち込んだことだった。警察は、人々
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