ウザクさんのブログで、プロ連盟本が馬鹿にされている。 【牌譜】 森山茂和・著 『麻雀 プロはこう読む』より 【オカルト】 まあ当然だよなと思う。 コメも盛り上がってて面白いんだけど、出版業界人として興味深かったのはこんなコメ↓ * * * どうせ関係者以外には20冊くらいしか売れてないでしょ しかし、売れてる麻雀本のラインナップ(福地本・魔神本・堀内鉄鳴き)を見れば 読者がどんな戦術書を欲してるか馬鹿でも分かりそうなもんだけど、 未だに売れもしないオカルト本が出せるんだから出版不況とか嘘なんじゃねーの? * * * うーむ、確かにねぇ…。 俺が知ってる世界では、本を出したい人は山のようにいて、でも出版社の審査が厳しくて、本を出すのって容易なことじゃない。 出版社は本の利益で成り立っており、売れない本なんて絶対に出したくないからね。 「じゃあ、なんでクズみたいな本があふれてるの?」と聞かれる