最近、競艇の過去のデータを調べていて、面白いことが分かった。 それは1号艇と4号艇(1-4)が1番人気の場合、その回収率が異常に悪いということである。 みんなが思っているほど1-4と綺麗に決まっていない。要するに1-4の本命は売れ過ぎている。 しかし、これはよく考えてみれば当然のことかもしれない。 というのも、競艇は「インが逃げるかカドが捲る(差す)か」という競技だからだ。 イン(1)とカド(4)は展開上、どちらかといえばケンカするコースであり、仲良く勝つのは難しい。 イン(1)が安心して逃げられる条件は、1自身が強く、2,3が壁になり、カド(4)が遅れることで、 逆にカド(4)が勝つ条件は、4自身が強く、壁の2,3がへこんで、イン(1)が沈むことである。 ということは、イン(1)とカド(4)はいわばトレード・オフの関係にあり、 1が勝つと4が沈み、4が勝つと1が沈むような関係になっている
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く