ファインダーの向こうのヒロインに恋するシミュレーションがパワーアップ! 2012年2月に角川ゲームスより発売され、好評を博したPSP用恋愛シミュレーション『フォトカノ』をベースに、システムやグラフィックなどを強化し、告白後のシナリオが追加されたPS Vita用ソフト『フォトカノ Kiss』。2012年11月27日に制作が発表された同作に関して、ゲームの基本システムや6人のヒロインたち、さらにPS Vita版でパワーアップした要素などについて、週刊ファミ通2012年12月13・20日合併号の誌面には載せきれなかった要素も含め詳しくお伝えしよう。 まずは基本となるゲームシステムをおさらい! 本作の目的は、ヒロインたちと親しくなって2ヵ月後の学園祭で意中の子に告白し、恋人どうしになること。そのためにはイベントを見ることに加え、会話と写真撮影(フォトセッション)が重要となる。 プレイヤーは、学校の
『フォトカノ』プレイステーション Vita版の発売とテレビアニメ化決定! エンディング後のあま~い日々が新規追加!! 2012年2月2日に発売されたプレイステーション・ポータブル用恋愛ゲーム『フォトカノ』をもとに、グラフィックやシステムなどを大幅に改良し、新規シナリオを追加したプレイステーション Vita用新作ソフト『フォトカノ Kiss』が発売される。発売日は2013年の春予定だ。 『フォトカノ Kiss』では、PSP版『フォトカノ』のゲーム本編に加えて、告白後の1週間の日々を描いた完全新規シナリオ"ラブラブデイズ"をプレイできる。学園祭で結ばれたヒロインとのラブラブで甘い日常を堪能することが可能となったのだ。 また、同作の特徴である"フォトセッション"については、PS Vitaのハード機能を活かし、タッチスクリーンやモーションセンサーなどを利用して、簡単かつ臨場感あふれる撮影が可能とな
今後のPlayStationプラットフォームは,どのような道を模索していくのか――SCEJプレジデント河野氏に聞く,PS Vitaの今と,PlayStationプラットフォームのありよう 編集長:Kazuhisa カメラマン:田井中純平 12→ PlayStation 3が「収穫期」に入った2011年12月,ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)の新たなプラットフォームである「PlayStation Vita」(PS Vita)が登場した。2004年12月にPSP (PlayStation Portable)が登場してから,実に7年の時が経過しての次世代携帯機の投入だ。 2006年11月に登場し,すでに安定稼働で収穫期に入ったPlayStation 3と(余談だが,PlayStationは1994年12月,PlayStation 2は2000年3月に登場しており,その間すべてキレ
PS Vitaの新色「クリスタル・ホワイト」が6月28日に発売。「NEXT HATSUNE MIKU Project DIVA(仮称)」とコラボした「PlayStation Vita 初音ミク Limited Edition」も8月30日に登場 編集部:御月亜希 ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンは,PlayStation Vitaのカラーバリエーションモデル「クリスタル・ホワイト」を,2012年6月28日に発売すると発表した。価格は3G/Wi-Fiモデルが2万9980円(税込),Wi-Fiモデルが2万4980円(税込)。 さらに,PS Vita用ソフト「NEXT HATSUNE MIKU Project DIVA(仮称)」と,初音ミクデザインのPS Vita本体,4GBのメモリーカードをセットにした「PlayStation Vita 初音ミク Limited Edition」
やや、扇動的な見出しをつけましたが、本稿の概要を先に述べます。 PSVitaが2011年12月17日に発売されました。 携帯ゲーム機とはあえて呼びません。この多機能ハードは、使う人の環境によって満足度は大幅に変わります。 まず前半で、私のPSVitaの一言レビュー。「満足度は大幅に変わる」の趣旨を語り、後半ではより多くの人に満足をしてもらうには、どのような改善すべき点があるのかを語ります。 ■東京と非東京 私はPSVitaの発売日当日に3G/Wi-Fiモデルを入手しました。 東京・渋谷にあるビックカメラの開店とともに、予約者の行列に並んで購入。私鉄で一駅乗って帰宅しました。ワクワクした気持ちで箱を明け、付属品装着し、保護シールを貼り、電源を立ち上げました。 システムアップデートがあり、PSN(プレイステーション・ネットワーク)の登録をし、家庭内のWi-Fiと、愛用しているイー・モバイルのポ
スマホとは一味違う? PS Vitaの基本設定とユーザーインタフェースを見る 編集部:aueki 右上のエリアはお知らせ表示に使用されている 2011年12月17日,とうとうPlayStation Vita(以下,PS Vita)が発売された。 携帯型ゲーム機ながら,PlayStation 3用ゲームの移植もさほど苦もなくこなしてしまう高性能さに加えて,3G通信機能搭載機なども用意され,これまでの携帯型ゲーム機とは少し性格の異なる新時代のゲーム機となっている。システム的に見た大きな特徴は,それなりにまともなOS上で動作していそうなことである。ライセンス表記を見ると,Free BSDとNet BSDのものが並んでいるのだが,両者をベースにしたものなのだろうか。 操作性についてもかなり練り込まれている。PS Vitaでは,PSPなどで使っていたクロスメディアバー方式とも異なる独自のユーザーイン
PlayStation Vitaを分解してみた。内部構造にプロセッサなど,気になるところを写真でチェック ライター:宮崎真一 「PlayStation Vita」(以下,PS Vita)の内部はどのような構造になっているのか,そして,4基の「Cortex-A9」からなるCPUや,「SGX543MP4+」とされるGPUがどのように実装されているのか,気になっている人も多いことだろう。 ただ,中身を見るには分解が必要で,分解には,故障の恐れがあるうえ,分解した時点でメーカー保証が受けられなくなるため,「気にはなるけれども,試してみようとは思わない」という人が大多数ではないかと思われる。 それならば,ということで,4Gamerが独自に入手した個体を1台犠牲(?)に分解してみたので,順を追って,その内部に迫ってみよう。なお,PS Vitaの外観や基本仕様はあらためて説明しないので,そのあたりは,先
本田雅一のクロスオーバーデジタル: 有機ELディスプレイ、ARMクアッドコアCPU、3GとWi-FIの通信機能、新コントロールデバイス、大容量ストレージ、多様なセンサー。7年間で7310万台以上を売り上げてきたPSP(プレイステーション・ポータブル)の後継製品「PlayStation Vita(PS Vita)」が12月17日、24本の発売同時タイトルとともに3G/Wi-Fiモデルが2万9980円、Wi-Fiモデルが2万4980円で発売される。 【拡大画像や他の画像】 6月にソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)社長兼CEOに就任したアンドリュー・ハウス氏にとって、最初の大きな製品ローンチになる。SCEは過去5年、赤字決算を続けていたが、PS3(プレイステーション3)のコストダウンや販売台数増加などに支えられ、守りから攻めに転じるタイミングを迎えている。PSPの販売も、相変
PlayStation Vita(以下、PS Vita)の3G/Wi-Fiモデルの3G通信にはNTTドコモの回線が対応となることは既報の通り。ここでは、新たな料金形態となるプリペイドデータプランや3G通信のメリットなど、3G通信に関する疑問や魅力をNTTドコモ担当者に聞いた。本稿は、週刊ファミ通2011年11月24日号(11月10日発売)の“巻頭特集1”で掲載しているインタビューの完全版。PS Vitaの購入を検討している人は、3G/Wi-FiモデルかWi-Fiモデルのどちらを購入するかの参考にしていただきたい。 ――まず、PS VitaにNTTドコモの3G回線が対応となった経緯を教えていただけますか? 高田裕子(以下、高田) 弊社としては、いろいろな通信機器にネットワーク回線を提供して、お客様の生活を豊かにしていきたいと考えておりまして、携帯ゲーム機もひとつの大きなターゲットとして捉えて
『ブラウザ三国志 NEXT』 PS Vita マーベラスAQL 2012年配信予定 基本料金無料 三国志の世界を舞台にしたシミュレーションゲーム。プレイヤーの目的は、自身の領土を拡大して天下を統一すること。拠点を開発しつつ、戦に出て領土を広げることになる。“武将カード”を使ったり、ほかのプレイヤーと協力することで、戦を有利に進められる。 パワーアップしたPS Vita版で幅広いプレイスタイルに対応 ――まず、『ブラウザ三国志』をPS Vitaで展開しようと思った理由を教えてください。 細渕哲也氏(以下、細渕) 理由はいろいろありますが、やはりPS Vitaがネットワークに特化したハードであることが大きいですね。オンラインで遊ぶゲームに適している。それから、『ブラウザ三国志』をより大きなコンテンツにしたいという思いがありました。ブラウザゲームをプレイする人たちにはよく知られているゲームですが
ゲーム動画を配信できるわけではない? 9月14日に開催された「SCEJ Press Conference」。PlayStation Vitaの発売日やラインアップ、3G版の料金体系など様々な新発表が相次ぎましたが、個人的に気になったのが、ニワンゴの杉本誠司社長による「ニコニコ」アプリについての説明でした。 PS Vita向けに提供される 「ニコニコ」アプリでは基本的に、「ニコニコ動画」および「ニコニコ生放送」の視聴や配信が可能なほか(動画の投稿・配信についてはアップデートで実装予定)、将来的にはPS Vitaでゲームをプレイしながら、ニコ生でその様子を実況できるプラグイン機能の提供も計画しているとのこと。これに対しネットの掲示板やTwitterでは、「ゲーム動画の配信OKってこと?」「プレイ動画の著作権は大丈夫なの?」など、様々な反応が寄せられました。 カンファレンスでは簡単な説明のみに留
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