メディア・デザイン研究所の批評誌『SITE ZERO/ZERO SITE』の第二号が刊行されました。特集は「情報生態論――生きるためのメディア」です。この特集を企画したのは、ドミニク・チェン(1981-)さん。「〈いきるためのメディア〉のデザインと散種」をミッションに、今年四月に共同設立したばかりの株式会社ディヴィデュアルの取締役をつとめておられます。同社のマニフェストはこちら。 第二号は両開きになっていて、右端からは縦組174頁、左端からは横組290頁のボリューム。表紙の加工が凝っているので、傷よけにシュリンクがかかっています。写真は横組サイドの表紙。シュリンクに銀のシールが貼ってあります。 今回の執筆陣は以下の通り。ドミニク・チェン、高橋悠治、毛利悠子、田中浩也、市川創太、松岡康友、渡邊淳司、ゲオルク・トレメル/篠儀直子訳、三輪眞弘、城一裕、徳井直生、中嶋謙互、ローレンス・リャン/ドミ
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