家族が帰省して1ヶ月たった。もうすぐ帰ってくる。待ち遠しい。 今日は土曜日。深夜に昼寝から目覚め、夕飯を食べるために近所のCarl's Jr.というファーストフードのハンバーガー屋へ。3組ほど客がいて、いずれも若いグループだった。本を読みながらチキンサンドイッチを食べて、店を出る。そこでふと気づいたのは、まったくと言って良いほど心のバリアが働かなかったこと。 おそらく10年前の自分なら、女子連れの若者グループの近くで一人でいたら、「俺は一人で平気だもんねオーラ」を出すのに必死で食事どころじゃなかっただろうと思う。 いわゆる若者言葉を連発してカードゲームに興じたり、女子にストローでコーラの雫を飛ばしてキャッキャいいあう彼らを横目に、微笑ましくこそあっても、昔の自分が感じてたであろう劣等感(俺は合コンと名の付くものに一度も参加したことがないし、男女交際的な何かの経験*1もほとんどない)っぽい感
こちら、とあるお店の入り口に置かれた日本でもおなじみのクレーンゲーム。しかしなにやら、景品の取り出し口に向かって小さな女の子がもぞもぞと……。なんとそのまま機械の中に入ってしまい、大人たちは大騒ぎ。お店の防犯カメラに、その一部始終が映ってしまいました。 トンネルの向こうはもちろん、大人でも一度は入ってみたい、憧れのぬいぐるみパラダイス。よっぽど中の景品が欲しかったのか、オロオロする大人たちを尻目に、女の子はちょっぴり自慢げ。みんなが呼びかけてもなかなか出てきません。よく見るとこれ、どうやらドラマの主人公は、最初に妹をそそのかしておきながら(?)慌てて大人たちを呼びに戻った後ろのお兄ちゃん。彼にとってはきっと、忘れられない夏の日の思い出になりそうです。 [size=x-small](ソース: [url=http://haha.nu/interesting/cheating-the-claw-
「エンターテイメント作品と言ってたのに・・・」 「若者向けと宣伝してたのに・・・」などなど怨嗟の声ばかりが聞こえてくる『スカイ・クロラ』だけどおれは好きだ、好きなんだ。「若い人に伝えたいことがあるらしいから来たけど、いつもの押井作品じゃねーか」と怒ってるオタは押井監督のメッセージをまったく受信できてないよ! 若者気分なだけで加齢臭を振り撒いてるよ! それにお前チェリーボーイなだけで30過ぎだろ。だが皮肉にも「いつもの押井」という反応自体、彼らがメッセージを受け取り損ねた証拠であると同時に、押井守の伝えたかったことを見えやすくさえしてくれるのだ。 今回の(も?)押井監督は登場人物にテーマを語らせてくれたおかげで「栗山千明の写真集でオナニーしたいなー」くらいの感想しか浮かばなかったオタですら、伝えたかった言葉そのものには気付けたかと思う。ラストで主人公がひとりごちるセリフ。 いつも通る道だから
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