USの郵便局「USPS」がAR(拡張現実)を非常に意味ある形で見事に利用しています。 Virtual Box Simulator マーカーをプリントしてウェブカムの前にかざすことで、宅配便に使う箱がオーバーレイ表示される。その箱と送りたい荷物を比較することでどの箱にすべきかをユーザが判断できるというもの。 箱の大きさや透明度を変更することもでき、非常にわかりやすく作り込まれています。 詳細は以下のムービーを御覧ください (Youtube:要Flash;BGMあり;RSSリーダによっては表示されません) 単に、ARを使って3Dオブジェクトをオーバーレイ表示させるというところから踏み込んで、本当に実用的な使い方をしていることが素晴らしい。