14日、東京 青梅市の住宅で、高齢の男性が頭を殴られて殺害された事件で、男性は周囲に億単位の現金を持っていると話していたことが捜査関係者への取材で分かりました。警視庁はこうした情報を聞いた何者かが事件を起こした疑いもあるとみて捜査しています。 14日未明、東京 青梅市成木の住宅で、この家に1人で住む、小川和男さん(67)が頭から血を流して倒れているのが見つかり、死亡しました。 頭には鈍器のようなもので強く殴られた痕があり、警視庁は殺人事件として捜査しています。 その後の調べで、小川さんは近所の住民や知り合いに、億単位の現金を持っていると話していたことが捜査関係者への取材で分かりました。 また、知人によりますと、多額の現金が詰め込まれたジュラルミンケースを見せられた人もいたということです。 これまでの調べで、住宅の玄関ドアはガラスの部分が割られていて、小川さんは「寝ていたら物音がした。泥棒に
![殺害された男性「億単位の現金所持」と周囲に話す 東京 青梅 | NHKニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/165851531552dfb1a844b98257611bfdfde58689/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww3.nhk.or.jp%2Fnews%2Fhtml%2F20191215%2FK10012215551_1912150509_1912150510_01_03.jpg)