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読書と動物に関するwuzukiのブックマーク (3)

  • 「思いやり」があれば正しいってもんか?(読書メモ:『ケアの倫理と共感』) - 道徳的動物日記

    ケアの倫理と共感 作者:マイケル・スロート 勁草書房 Amazon このは邦訳の発売直後、2021年の年末に当時もらった図書カードで購入済だったのだが積んでいたところ、先日の日哲学会のワークショップに向けて、『もうひとつの声で』に続いて読んだ、という次第である。……ちなみに原著は10年ほど前、大学院生時代に指導教授と一緒にゼミで読んでいる。しかし例によって内容はさっぱり覚えていなかった。また、このの内容はなかなか難しく、ゼミで読んだときにはわたしだけでなく指導教授もピンときていないというか微妙な反応をしていた記憶がある。 ケアの倫理ついて書かれたといっても必ずしもいわゆる「規範倫理学」とか「倫理学理論」とかについて書かれているとは限らず、代表的なところでは『もうひとつの声で』はインタビューに基づく心理学のであり、規範に関してはかなり曖昧なことしか書かれていなかった。 また、ネル・

    「思いやり」があれば正しいってもんか?(読書メモ:『ケアの倫理と共感』) - 道徳的動物日記
    wuzuki
    wuzuki 2023/05/29
    今『妊娠中絶の生命倫理』を読んでいるのでタイムリー。/「悪意の有無」と「起こった結果」の話と、中絶を巡る生命倫理の話もどちらも包括しているのは興味深い。嬰児殺しも中絶の延長みたいに考える人いるよね。
  • 猫の本 おすすめ

    ホテルクラシカル番館/小湊悠貴はホテルの看板。主人公が作るパンがとても美味しそう ニャンニャンにゃんそろじー/有川浩ほかいろいろな好きによるアンソロジー 旅リポート/有川浩主人公サトルと飼いの関係がいい 吾輩はである/夏目漱石中学の教師に迷い込んだによる先生の家族や友人目線にしている のハローワーク/新美敬子なにかに夢中になってるは何かの仕事をしているようだと思いついた人間によるへのインタビュー 幸せになりたければねこと暮らしなさい保護7匹と暮らしている人の書いたねこ啓発はいいぞ! GPSをつけてみた 夜の森半径二キロの大冒険/高橋のらの行動範囲や習性について人間がを知ることができる一冊 100万回生きたねこ/佐野洋子100万回しなないがいたんですよ・・・ 世界からが消えたなら/川村元気と二人暮らししていた人が余命わずかになってしまって、こ

    猫の本 おすすめ
    wuzuki
    wuzuki 2021/02/22
    猫が出てくるミステリーの短編集『ねこ!ネコ!猫! −NEKOミステリー傑作選』(徳間文庫)面白かったな。この本で仁木悦子や倉知淳を知った。
  • ごんぎつね

    ごんぎつねのお話から得られる教訓ってなに?

    ごんぎつね
    wuzuki
    wuzuki 2021/02/19
    私はこれ、オープンエンディングものとして受け取った。死が明確に描かれてないから生死についても意見が分かれたような。/ こういう考察好きなら、石原千秋『国語教科書の思想』は面白く読めると思う。
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