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読書と生命倫理に関するwuzukiのブックマーク (2)

  • 自殺の思想史 ジェニファー・マイケル・ヘクト著 哲学者らの「なぜ生き続ける」 - 日本経済新聞

    学生から「自殺について哲学者たちがどう考えていたのか分かるはないですか?」とよく聞かれる。いつも困っていたのだが、ようやく推薦できるが刊行された。著者のヘクトは科学史研究者であり詩人でもある。書の前半3分の2で、古代から現代までの西洋の哲学者たちの自殺観をバランス良く紹介し、後半3分の1で自身の考えを述べている。自殺に心惹(ひ)かれながらもその気持ちに負けないことの尊さというものがあると

    自殺の思想史 ジェニファー・マイケル・ヘクト著 哲学者らの「なぜ生き続ける」 - 日本経済新聞
    wuzuki
    wuzuki 2022/11/28
    私自身の自殺観としては「今まで自分が生きるために犠牲にしてきた命への裏切り行為になるから」という理由で「悪」だと思ってるかなぁ。自殺したい人を引き留める理由としては弱いのは承知してはいるけど。
  • コロナ禍で浮かび上がった「健康という正義」や「人間中心主義」に反旗を翻す本ベスト3 - QJWeb クイック・ジャパン ウェブ

    新型コロナウイルスの感染拡大をきっかけに「健康」についての番組や雑誌の特集がよく組まれるようになった。感染対策を徹底することはもちろん、健康全般について気を配るのは「よい」ことである。しかし、ここぞとばかりに健康が喧伝され、「当たり前によい」ものとされていくことには一抹の居心地の悪さを感じていた。健康の絶対視によって、損なわれるものは当にないのだろうか。そんな疑問を抱えて読んだ、3冊のを紹介したい。 <2020年「健康」や「人間」の常識を覆すベスト3冊> 1.『「健康」から生活をまもる 最新医学と12の迷信』大脇幸志郎/生活の医療社 2.『肉の哲学』ドミニク・レステル 著/大辻都 訳/左右社 3.『モノも石も死者も生きている世界の民から人類学者が教わったこと』奥野克巳/亜紀書房 「健康」は必ずしも第一ではない

    コロナ禍で浮かび上がった「健康という正義」や「人間中心主義」に反旗を翻す本ベスト3 - QJWeb クイック・ジャパン ウェブ
    wuzuki
    wuzuki 2020/12/10
    このタイトルならぜったいあの本は入ってるだろうな……と予想していた本が紹介されていて嬉しい。大脇さんの「健康」や「生き方」や「メディア」についての考え方は昔から大好き。/ ほかの本も読んでみたい。
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