タグ

2017年11月24日のブックマーク (2件)

  • 「ZOZOSUIT」への悔しさと感謝と、私たちはここからどう戦っていくべきなのかということ。|最所あさみ

    私は今、この文章を半分泣きそうになりながら書いている。 何の感情なのかは自分でもよくわからないが、とにかく「すごい」という言葉がずっと頭の中でぐるぐるしている。 ルールが変わる、ここから。 毎週アメリカ中国のニュースを拾って自分なりに解説する中で、遅々として改革が進まない日のアパレル業界に歯がゆい思いをしてきたが、ここから大きく変わる。 昨日はそう確信した日だった。 ZOZOSUITはすごい。きっと世界をとる。 私が人並みにものを考えられるようになって以来、一番と言っても過言ではないほど衝撃を受けたこの「ZOZOSUIT」という商品のすごさを、私なりに解説して見たいと思う。 アパレル業界が次に解決しようとしていた "サイジング"という課題私が未来を航海するためのコンパスとして常に読み返している「創造する未来」で、これからは「サイズ」がキーになると力説されていた。 ちょうど半年前にこれを

    「ZOZOSUIT」への悔しさと感謝と、私たちはここからどう戦っていくべきなのかということ。|最所あさみ
    wuzuki
    wuzuki 2017/11/24
    熱量がすごい、良い記事。私も、もっとサイズを意識して、シルエットが綺麗に見える服を求めていきたいな。一方、私の場合は割と短期間でそれなりに体重の変動があるので、そのあたり余裕があればありがたい。
  • 私たちがこれから、中国に勝てなくなっていく理由|最所あさみ

    「ああ、中国はもう私たちが追いつけないところまで行ってしまった」 今年の「独身の日」関連のニュースを読めば読むほど、この思いが私の中で明確になりました。 グローバルで見たとき、10年後に小売業界の覇権を握っているのは中国、特にアリババだと思います。 「独身の日」についての細かい考察は今週のリテールトピックで解説していますが、私が一番衝撃を受けたのは、超革新的な施策が中国では消費者に当たり前のように受け入れられているという点です。 アリババが2009年にはじめた「独身の日」キャンペーンは、端的にいえばAmazon PrimeDayや楽天お買い物マラソンと同じECのセールイベントです。 しかし、Amazonにも楽天にもできないことをやっている。 それが独身の日に向けたファッションショーであり、See now, Buy nowと呼ばれる「見て、その場で買える」施策です。 もし似たようなことをやっ

    私たちがこれから、中国に勝てなくなっていく理由|最所あさみ
    wuzuki
    wuzuki 2017/11/24
    中国って、偽金も多く現金への信頼が低かったから電子決済が進んだという印象もあったんだけど、それも一面的な部分でしかないんだろうな。